関ジャニ∞、NEWS、LiSA、DISH//、PEDRO……11月17日リリースより新譜5作をレビュー

 毎週のリリース作の中から注目作品をレビューしていく連載「本日、フラゲ日!」。今回は11月17日リリースの関ジャニ∞『BEAT』、NEWS『ReBorn/未来へ』、LiSA『明け星/白銀』、DISH//『沈丁花』、PEDRO『後日改めて伺います』の5作品をピックアップした。(編集部)

 テーマは、“関ジャニ∞のBEAT=鼓動を感じ、現状をBEATする=打ち破る”。新体制後初となる、関ジャニ∞の約4年半ぶりのフルアルバム『8BEAT』。そのタイトルから、TOKIO・城島茂が作詞作曲を務めた「ココロに花」を筆頭に、彼らの持ち前の“元気満点!”で、いい意味で大味なアルバムなのか……と予想する人も多からずいるだろう。と思いきや、川谷絵音らしいメロディ展開を、1980年代風のスネアやシンセで組み込んだ「Let Me Down Easy」、今井了介のトラックメイクによって、海外ボーイズグループに通ずるボーカルの爽やかさを会得した「YES」など、アーバンなダンスポップも充実。とりわけアルバム前半には、繊細なタッチのアレンジが光る楽曲が並んでいる印象がある。(一条)

関ジャニ∞ – 稲妻ブルース [Official Music Video] YouTube ver.

 NEWSの両A面シングル『未来へ/ReBorn』から届くのは、彼らの紛れもない生命力。100名の学生・受験生とともに、夢が叶うまで自分の努力を“信じてほしい”と歌う「未来へ」にも共通するが、特に「ReBorn」に注がれた熱量が物凄い。どっしりと重厚感あるギターに、けたたましさすら覚えるホーンが合わさるAメロとサビに対して、Bメロはギターの手元を細かくし、清涼感あるメロディにがらりと切り替えるなど、トラックのアップダウンを強調。そこにメンバーの切れ味鋭いラップとシャウトまでもが重なるなど、とにかく要素としててんこ盛りなのだ。メンバーの“なんでもやってやる”という、がむしゃらな精神性が滲み出るかのよう。グループの大きな変化をますます感じられる一作となっている。(一条)

NEWS – ReBorn [Official Music Clip]



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