二宮和也、ついにファッションに目覚め「何か賞とります」 服にまつわる失敗談も
嵐の二宮和也が、アダストリア「ドットエスティ」の新CM発表会に登壇。ファッションについての思いを語った。
“楽しいほうのファッションストア”「.st(ドットエスティ)」は、GLOBAL WORK、 niko and ...、 LOWRYS FARMなど30以上の人気ブランドが集結した、1200万人以上の会員が利用するアダストリアの公式ファッションWEBストア。新CMでは、「私服が中学生」と言われ凹んでいた二宮が、ドットエスティでオシャレに“どっと変わった”ことを高らかに歌い上げ、その喜びを全身で表現。二宮の姿を通じ、ドットエスティで楽しく、どっと変わろうというメッセージを発信したCMとなっている。
発表会では、明日10月27日より全国7エリアで放送開始となる新CM『ドットエスティ・私服が中学生』篇が上映され、ドットエスティでコーディネートされた二宮が登場。CMキャラクターに選ばれたことについて、「ドッキリだと思ってました。本音を言うと僕より事務所の人間が驚いてる。本当に二宮でいいんですか? と聞き直したと思うぐらい。ドッキリだよなとカメラがないかキョロキョロしました」と周囲の反応を気にする二宮。さらに、“私服が中学生"というフレーズについて、「僕が本当にそう言われているし、CM撮影の日にアダストリアの方々も現場に来ていたんですが、短パンと半袖で現場に行った時、皆さんニヤニヤしていたのは忘れていません。頼んで良かったと思ったんでしょうね、本当にこいつこれで来るんだって」と、自虐的な笑いを誘う場面も見られた。
CM内で中学生時代の私服の写真(今回のために新たに撮影)が飾られていたが、ドットエスティでどっと変わり、堂々としていたように見えたという司会の感想に二宮は、「(ファッションに)興味持てなかったのは、興味ないことに対してはあきらめちゃうから。仕事で自分に合ったいい物を着させていただけるので解消されている部分もあって、プライベートはいいやと思ってた。でも着てみるとやっぱ違いますね。気分が上がると言ってた意味がようやく分かった」と、CM撮影などを通じ、改めてファッションの楽しさを知ったようであった。
さらに、CMのメイキング映像鑑賞後、ファッションにまつわる失敗談を聞かれた二宮は、「ジャニーズカウントダウンのメイキングの写真とかってそれぞれ私服なんですけど、通年冬のコートを一着しか持っていなくて。毎年その写真が出たら『これが何年の時の二宮か分からない』という話題になりまして、それは失敗だなと思いました。なんかあいつだけ時が止まっていると思われた」と、再び会場が笑いに包まれる。
また、今年の冬はどうするかという質問に、「僕はもう買いましたよ、当たり前じゃないですか。これを言うために買ったといっても過言ではないぐらい。今年は寒いところに行くので何着も買いました。買っておくと安心感があるし、計画が立てやすい」とコメント。「ここからちょっといきますわ。オシャレ、ファッション、何か賞とります、僕」と目標を掲げつつ、「“どっと変わっちゃえ”はものすごくいいコピーだなと。もし結果的に変わらなかったとしても、一瞬でもそのマインドになったら世の中楽しいんじゃないかな」と、二宮らしいポジティブな発言も飛び出した。
発表会ではもう一つの新CM『ドットエスティ・何か違うなぁ』篇も上映。最後には、「CMを通して、ドットエスティを知っていただきたいですし、事務所総出でSmile Up ! Project というプロジェクトをやらせていただいてるんですけど、アダストリアさんに防護服を相談した時に、親身になっていただきまして。医療従事者に防護服を届けることができたのもアダストリアさんのおかげということもありまして」と感謝を伝える場面も見られた。ファッションに目覚めた二宮の変化を伺える、笑いの絶えない発表会となった。