KinKi Kids 堂本剛、木村拓哉との変わらない関係性 語り続ける“お兄さん”との楽しい思い出

 時は流れ、実に多くのものが変わっていった。だが今でも堂本剛と木村の関係性は変わっていないのが嬉しい。堂本剛が体調を崩して入院したときには、もれなく「木村さんもメールをくださいまして」と話し、木村がソロライブを行なったときには堂本剛が電話を入れ、お祝いの花を贈る。「生意気かなと思いながらも“初日頑張ってください”ってお電話させてもらいました。“音楽に関しての大御所感出すのやめてくれる?”って言われました。“いや、出してないですよ、僕”ってやりとりをずっとやってました(笑)」と相変わらずなイジりイジられっぷりも健在だ(2020年4月6日放送回より)。

 
 
 
 
 
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 そして、今も堂本剛がInstagramで相互フォローしているのは、個人では木村拓哉だけというのも、変わらぬ信頼関係を感じさせる。そんな木村が、今週9月11日の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に放送300回特別企画として登場するというから楽しみだ。「KinKi Kidsがゲストのやりたいことにつきあい“おもてなし”する」というフレーズの同番組だが、今回はKinKi Kidsがこれまで番組で経験してきたことの中から“木村とやりたいことをやる”というのも微笑ましい限り。予告映像を見ても、その楽しそうな姿に頬が緩む。バラエティのみならず、音楽番組、ラジオ、ライブ、さらにはインスタライブなど、様々な形で共演してほしいと願わずにはいられない。環境が大きく変わっていく中でも変わらぬ彼らの兄弟関係を、この先もずっと見届けていきたい。

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