『Girls Planet 999』の好調、日本デビューのRocket Punch、JYPn……韓国ガールズグループに新たな風

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 K-POPガールズグループは現在、日本や海外でも絶大な人気を誇るグループから“第4世代”と呼ばれる次世代グループまで、各アーティストの活躍が目立っている。そのような中でさらに、K-POP界に新たな風を吹かせようとしているグループが続々と登場している。

 何と言っても、現在放送中であるサバイバル番組『Girls Planet 999 : 少女祭典』(ABEMA、Mnet)には大きく注目が集まっている。同番組では、韓国、日本、中国の3カ国から練習生が33人ずつ参加し、グローバルガールズグループのデビューメンバーを決定する。K-POPアイドルの登竜門である“サバイバル番組”というコンテンツと、K-POPのグローバルな人気があるからこそ実現した見所満載の同番組。参加する練習生達も、デビュー経験者や元から知名度の高かった練習生など、知る人ぞ知る豪華なメンバーが勢ぞろいしている。実際に放送が開始されてからも、内容は視聴者の期待を上回っているように感じる。K-POP発祥の地である韓国出身の練習生ばかりが評価が高いわけではなく、各国の練習生の個性やカリスマ性を見抜いて番組が進行されている印象を持つからだ。実際に、審査を務めるマスター達の評価で選ばれるTOP9の中でも、1位に選ばれたのは日本人練習生の江崎ひかるだった。これまでのK-POPグループとは一味違う魅力を持つグループを誕生させたいという心意気を感じられる『Girls Planet 999』。同番組から誕生するグループはアジア全体でブレイクすることを期待されており、将来のスターを今から見守ることができるという点でも、視聴者の関心を集めている。

[Girls Planet 999] ‘O.O.O’ Performance (99인 ver.)

 8月に日本デビューを果たしたRocket Punchも勢いを感じさせている。かつてAKB48のメンバーだったジュリをはじめ、人気サバイバル番組『PRODUCE 48』に出演していたメンバーが所属していることでも知られているRocket Punch。デビューしてからは、メンバーのパフォーマンススキルの高さが実現させるオールラウンダーな魅力があることで人気だ。韓国デビュー曲の「BIM BAM BUM」では爽やかでポップな一面を、続いてリリースした「BOUNCY」ではエナジー溢れる一面を見せてきた。今年リリースしたレトロコンセプトが印象的な楽曲「Ring Ring」は、先日アコースティックバージョンでの音源も配信。元々の楽曲のイメージを一新させるようなアレンジで、エンターテインメント性の高さを余すことなく発揮した。そんなエネルギッシュなRocket Punchだが、日本デビュー曲の「Bubble Up!」も好評だ。グループのオリジナル楽曲の中でも可愛らしさが前面に出された楽曲だが、とびきり元気なRocket Punchのイメージとの相乗効果で魅せている。同楽曲はライブで盛り上がりそうなことはもちろん、MVのカラフルな世界観やメンバーの表情には、日本でも今後のブレイクを予想させるほどのキャッチーさを感じた。

Rocket Punch “Bubble Up!” M/V



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