『二宮ん家』山田涼介による二宮和也いじりで明かされたエピソード 様々な思い出の中で育まれた関係性
二宮和也のドラマ仕立てバラエティ『二宮ん家』(フジテレビ系)が6月12日に放送された。
第2弾となる今回は、ドラマパートと企画パートが一体化した、新たな構成。その企画パートの一つ「ニノとの思い出 第1位」では、二宮と親交が深いゲストとのエピソードトークが披露された。中でも、話題になったのはYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』で「全方位完全無欠男」とされる山田涼介(Hey! Say! JUMP)との思い出であろう。
「一発で当てて巻いて帰る」と意気込む二宮だったが、「映画の撮影中、生徒役全員に焼肉をおごった」さらに「お年玉をもらった」で2連続不正解。映画とは山田が主演を務めた『暗殺教室』のことで実際に二宮は生徒役のキャストに焼肉をおごったのだが、その場に二宮はおらず清算のみだったということ。これは二宮にとってはかっこいいエピソードの一つだったようだ。
そして、山田のニヤけた笑みに二宮が導き出した正解は「家でしゃぶしゃぶした時の肉が398円だった」というエピソード。これは山田が親しくなる前に、二宮の自宅に足を運んだ際のこと。その豪邸に「夢あるお家」と思っていた山田だったが、いざ二宮がスーパーの袋から取り出したのは398円の豚肉だった。しかも、セール品で値下げされての298円。映画の撮影では焼肉をおごる二宮が、山田にはセール品の豚肉、というところで親近感が湧いたといじりにいく山田。ちなみに、たまたま同じバーに居合わせていた松本潤は、山田の会計も全額払って帰って行ったとのこと。
さらに山田の二宮いじりは続く。「オーラが半端なかった有名人」の3位に二宮を選んだ山田。初めて会った芸能人が二宮だった山田はそのオーラに驚いたようだが、「恐ろしいほどの太いマフラーで、ヘビ巻いてるんじゃないかと思って」としっかりオチのエピソードをつけるところがさすがだ。
二宮のことを「一番、お世話になっている先輩」と言う山田が、二宮と初めて出会ったのは2006年。今ではYouTubeチャンネルを開設するほどの仲になっている。『二宮ん家』第3弾があれば、中丸雄一(KAT-TUN)、菊池風磨(Sexy Zone)の登場も期待したくなる放送であった。