GARNiDELiA toku、鈴木このみとやなぎなぎ迎えたプレミアムライブ ソロアルバム『bouquet』収録曲をいち早く披露

GARNiDELiA toku『bouquet』収録曲披露

 2組のライブアクトが終了すると、アルバム『bouquet』に参加したボーカリストからのコメントが紹介された。神田沙也加は、以前から温めていた「ずるいよ、桜」というタイトルを、満を持して使ったとのこと。中島愛は「Acacia」について、歌詞が半分以上英語で、丁寧に発音指導をしてもらったことが印象的と話した。tokuは、それぞれの楽曲になぞらえた花をスタジオに飾って出迎えたそうで、「心憎い計らいで楽しいレコーディングだった」と竹達彩奈。また一青窈は、「ボーカリストとして誘ってくださったのがうれしかったです」と、意外な起用に驚きつつも新鮮で楽しい制作だったと話した。ほかにも、石原夏織、angelaのatsuko、井口裕香、三森すずこからもコメントが届き、その都度tokuは「ありがとうございます」とお辞儀をして、照れくさそうな表情を見せていたのが印象的だ。

 イベントを終え、鈴木このみは「人の曲を歌ったり新たなアレンジを加えることは、音楽の発展性として楽しみがある」とし、「青い薔薇」を自分のライブでも歌いたいと話した。やなぎなぎも、「自分の曲が全く違ったアレンジになって、違う曲なんじゃないかと思うほど新鮮に歌えました」と、2人ともこのライブで、新たな楽しみを見つけた様子。

 最後にtokuは「『bouquet』は、夏のリビングでも心地よく聴いてもらえるように作りました。今回参加してくださった皆さんとのご縁が、今後も続くように頑張ります」とコメント。

 『花束』と名付けられたアルバム『bouquet』には、10人の歌姫のほかに、渡辺翔、LINDEN、スガ シカオが作詞で参加。tokuとアーティストたちの化学反応によって、どんな美しい花が開いたのか。アルバムの発売が待ち遠しくなり、さらに音楽の持つ可能性に胸が高鳴るイベントだった。

toku『bouquet』特設サイト

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