JO1 豆原一成&川尻蓮&川西拓実、三者三様のあざとさ炸裂? 『あざとくて何が悪いの?』演技から滲み出た魅力
3人のドラマを見た鶴房は思わず「演技うまい」と感心。そんな鶴房自身は女の子をキュンとさせるのは「全然苦手。“好き”も言えないです」とのこと。好きな女の子には真逆の態度を取ってしまうという鶴房に対し田中みな実が「小学生じゃないんだから!」と、ピシャリ。しかし、恋が始まるには「向こうから来るしかないですね」という鶴房の一言に、「そりゃそうだよね」とMC陣は全員納得。あざとさを出さずともナチュラルにモテるであろう鶴房に、全員がお手上げ状態となった。
また、白岩は弘中アナをさらっと「綾香さん」と下の名前で呼び、弘中アナが本気でキュンとする場面も。もはや彼には「ミニドラマ」の台本なんて不要。地で全女子を虜にしてしまう白岩には、「さすがです!」の一言だった。
3人の演技が見られた「あざといミニドラマ」も、白岩&鶴房のMC陣とのやり取りも、とても楽しかった。今回は豆原、川尻、川西の3人がドラマ出演していたが、ぜひほかのメンバーの“あざとい演技”も見てみたい。JO1としてのパフォーマンスはもちろん、これからもバラエティや演技などの仕事で、どんどん11人それぞれの個性溢れる魅力を発揮していってほしい。
■紺野真利子
エンタメ系ライター。JO1やジャニーズグループのインタビュー記事を中心に、雑誌『CHEER』『週刊TVガイド』などで執筆。
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