日向坂46 齊藤京子の“きょんこ節”にハマる人続出? 『キョコロヒー』での独特なトーク
日向坂46の齊藤京子とお笑い芸人のヒコロヒーの新番組『キョコロヒー』(テレビ朝日系)がこの春からスタートした。番組を通じて、齊藤の天然とも天才的とも言えるワードセンスや我が道を行く姿に脱帽しているおひさま(※日向坂46ファンの呼称)も多くいるのではないだろうか。
『キョコロヒー』は齊藤とヒコロヒーが深夜番組ならではの緩い雰囲気の中で、話をしながらダンスの楽しみ方を学んでいく番組。とはいえ、齊藤もヒコロヒーも一切踊らず、噛み合っているようで、噛み合っていないような独特なトークを展開し、Twitterでトレンド入りを果たすなど話題を呼んでいる。
#1では2人の仲を縮めるため、齊藤が「友達とかいますか?」と直球質問。これにヒコロヒーが「失礼な(笑)。でもおるよ。めちゃくちゃいるわけではないけど、一定数の決まった遊び仲間はおる」と返すと、齊藤は「あー、私も同じです。LINEの友達が2桁くらいですね」とコメント。ヒコロヒーが「私もや」と同調すると、齊藤は「へー。そんな人いるんだ」とまるで他人事のように驚いてみせた。
#2は“好きなもの3つを教え合う”というトークテーマが用意されたが、齊藤は「家に帰ること」とたった1つをフリップに書き記した。ヒコロヒーは「3つな(笑)」と突っ込んだが、臆することなく齊藤は「さすがに3つは浮かばないなと思って。今本当に好きなことが思い浮かばないんです。とはいえ人生は誰よりも楽しく生きています」と返していた。齊藤の嘘をつかない真っ直ぐな性格を垣間見た瞬間だった。
#3は禁断の恋愛トークを繰り広げた。ヒコロヒーが「彼氏はいないんですけど、最近遊んでいる人がいる。付き合ってはないけど、一緒にお酒を飲んだりしている」と告白すると、齊藤は「えっ? 付き合ってないのに、そんなに遊んでいるんですか? えっ、危ないです、絶対に。やめた方がいいと思います」と持論を展開。まず自分の考えを思い切りぶつけてから話を広げていくというスタイルに、彼女の中にあるブレない芯のようなものを感じた。
#4は2度目の収録ということで、それぞれが番組の反響について語り合った。齊藤はかなり手応えを感じたようで、#1を20回以上は視聴したそう。その際も「そういう時って大体、8回くらい見たのを盛って“20回くらい見ました”と言うじゃないですか? でも私の場合は本当に23回くらい見ているけど、“20回は見ました”と言ってます。それくらいガチで見てます」と独特な言い回しで伝えていた。