BTS JIN&SUGA、“一生のルームメイト”と言える間柄 お互いの存在がホームのように
2017年、デビュー4周年を祝うホームパーティーでは、JINがいつもSUGAの歌う「INTRO : Never Mind」のラップを、そしてSUGAがJINのピアノに合わせて「Awake」を披露したことでもARMYを喜ばせたこともあった。リスペクトが込められたステージに、改めてお互いへの信頼関係を感じられる。
また、その後メンバーの引っ越しなどを受けて1人部屋になった2人だが、休日に連れ立って釣りに行くなど相変わらずの仲の良さを見せていた。凝り性なところのあるSUGAがハマったのかと思いきや、実は釣りに誘っているのはJINのほうだったようで、「JINヒョン(兄さん)が喜ぶから」とコメントを寄せていたのが印象的だった。
ちなみに去年の3月9日、SUGAの誕生日には、JINがメンバーもスタッフも含めてサムギョプサルをごちそうしていた。なぜそうなったのかというと、直前のV LIVE配信で「(誕生日は)ソウルに来ている家族と過ごさないと」と話していたSUGAに、JINが「僕たちも家族だけどね」と答えたことから。
「じゃあ、JINさんのおごりにしよう!」とSUGAがうれしそうに提案し、メンバーも「いっぱい食べるよ!?」と盛り上がってしまったのだった。期待に応えて87万ウォン(日本円で約82000円)を支払いしていたJIN。その表情は実に誇らしげだったのも気風がいい。
#윤기생일ㅊㅋ
우리 석진이형이 스탭분들 테이블까지 계산을 했습니다 멋 진 찐 찐 찐 찐 찐 찐
잘 먹었어요 형 pic.twitter.com/8nhCEfEJgv— 방탄소년단 (@BTS_twt) March 8, 2020
本来、部屋というのは、本当の自分をさらけ出し、身も心も休ませる場所だ。その空間を共有できるだけでなく、「一生のルームメイト」と言える間柄は、それだけお互いの存在をホームだと思っている証拠だろう。気を張らず、それでいていざというときに相手のために男気を見せ合えるJINとSUGAが、これからもBTSという家族を照らすやさしい光であり続けることを願っている。