円神、“夢”への意欲感じられた生配信イベント 瀧澤翼「3年後にアベンジャーズ集団と呼ばれるようになっていたい」
さらに、イベントの後には囲み取材も開催。イベントの感想を問われると「ライブは初めてだったのでとっても緊張しました。ただ、コメントが見れたので見てくださってる皆さんと一緒に楽しめたと思います。これから僕たちも頑張ってMU3E(円神のファンネーム)の皆さんと会える日が来るのを楽しみにしています」(A.rik)、「曲やダンスのカッコよさ、切なさを早く表現したいなと待ち焦がれていたので、『Say Your Name』を初披露できたのがすごく嬉しいです」(草地)と語る。さらに、デビューシングルに収録されている各曲の聞きどころについて語る場面も。「Say Your Name」については、中本が「MVではメンバーが春夏秋冬を表現している。誰がどの季節を表現しているか楽しみにしてほしい」とコメント。「ENJIN」については、熊澤歩哉が「歌詞も僕たちの何気ない言動が集まってできている。挫折や悔しさを経験した僕たちだからこそ歌える応援歌」と語り、「We Go」については中林が「サビの〈我が道を行こう 遠慮はいらない〉という言葉で、夢を追う人の背中を押せたらいいな」とアピールした。
個人的にやりたいことを問われると、瀧澤は映画の主演、中谷日向はファッションやメイクなどのプロデュース、中林は“円神の楽曲は誰かの背中を押す応援歌だから握手会じゃなくて『背中を押す会』がやりたい”と三者三様の答え。また、3月7日のオンラインライブに向けても語られる。瀧澤は「フィジカル面も強化したい。『nonagon(ノナゴン)~始まりの音~』でやった曲も取り入れられたら盛り上がりそう」、中林は「実現できるかはわかりませんが、いつかMU3Eの顔を見ながらオンラインライブができたらいいな。円神ってファンの方々意見を取り入れてやっていこうというのがあるので、一緒にやってる感じが出せたら」とそれぞれ意欲を見せていた。
今後の目標を問われたリーダーの瀧澤は、「まずは2部作目の公演を満席にしたい。いろんな所でパフォーマンスできるように3大都市、5大都市でライブや芝居をしていけたら。あとは、2023年の『紅白歌合戦』出場が目標ですが、今年は年末の歌番組に出たいと思っています。それに向かって個人でも円神でも突き進んでいきたい。3年後にアベンジャーズ集団と呼ばれるようになっていたい」と夢を語った。