LiSA、大ブレイクに至るまでの苦節の日々 母から教わったある言葉が与えた“強さ”

 昨年12月30日放送の『第62回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で、「第62回 日本レコード大賞」を受賞したLiSA。初の受賞楽曲となったのは「炎」。名前を呼ばれステージで涙ぐむLiSAに、MCの安住紳一郎アナウンサーは、「おかあさんとケンカして上京して10年経って」と話しかけている。この言葉に秘められた知られざるドラマがあった。1月15日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(同局)では、多忙を極めた彼女の年末の活動に番組が密着。『レコ大』の舞台裏の様子に、LiSAが大ブレイクに至るまでの道のりを描いたドラマがオンエアされた。

LiSA『dawn』
LiSA『dawn』

 2007年、岐阜県関市。当時20歳のLiSAは、アルバイト生活をしながらバンド漬けの日々を送っていた。LiSAの夢はプロデビュー。しかしメンバーとの思いの違いにより、バンドはすぐに解散。LiSAは東京で勝負をすることを決心するが、同時に母の怒りを買うことにもなる。母に内緒で上京を準備し、家出同然で実家を飛び出していったのだ。その背景には、幼い頃、沖縄にあるダンススクールに通うため1人で転校するも、早くに断念。もう音楽の道を志さないという母との約束があった。

 東京で待っていたのは、厳しい極貧生活。そんな時に電話をかけてきてくれたのが、母だった。その声は何事もなかったかのように明るい口調だった。正式に許しを得たLiSAはあらゆるオーディションに応募。それでも出口が見えないどん底の日々を照らしてくれたのが、母のある言葉だった。

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