ORβIT TOMO、抜群の歌唱力とビジュアル誇るメンバー 周囲を笑顔にするピュアな心の持ち主
1月1日にオフィシャルサイトをリニューアルしたORβIT。SHUNYAのディレクションのもと、コンセプトや衣装、メイクなどが一新されており、今までとはまた違う表情のメンバーが見られたのではないだろうか。今年こそは7人揃ってより精力的な活動を見せてくれるはずだ、と期待に胸が弾む。個性的なメンバーが揃うORβITは、知れば知るほど虜になる。今回は、抜群の歌唱力を誇るTOMOに注目したい。
TOMOは1996年生まれの24歳で、『PRODUCE 101 JAPAN』に参加する前は船のエンジニアとして海に出ていた男だ。ORβITメンバーに選出されたことが発表されると、「海に帰らないでくれてありがとう」というファンたちの声がSNSに溢れていたものだ。TOMOといえば、登場時からそのビジュアルに多くの国民プロデューサーがざわついた稀代のハンサムである。その評判は確かなもので、『PRODUCE 101 JAPAN』のミニコーナー「ビジュアルセンター」で4位、「ViVi国宝級NEXTイケメンランキング」2020年上半期で7位にランクインするほどだった。
そんな絶対的ビジュアルを持つTOMO。正直、あのビジュアルがあれば多少天狗になっても不思議ではない。むしろ、許される可能性すらある。だが、TOMOはそのような品性に欠ける言動は一切しない、人間的魅力あふれる人物なのだ。まず、非常にポジティブな考え方をする人物で、見ていて心が洗われる。例えば、『PRODUCE 101 JAPAN』のポジションバトルで「タマシイレボリューション」を披露した時。本番で間違ったキーのオケが流れてしまうというハプニングがあった。練習生たちは動揺を見せていたが、TOMOは「さっきハプニングもありましたけども、それも自分の中ですごい楽しめて、あのキーでも歌ってやるぞくらい」とポジティブさを見せていた。「ビジュアルセンター」でイケメン台詞を言った後も、「ちょっと棒読みになっちゃったかもしれないけど、楽しんでくれれば大丈夫です」とコメント。なんと出来た人間なのだろう。他の練習生がTOMOについて「前世で人救ったと思います」と言っていたが、人を救う以上の偉業を成し遂げているとしか思えない。
さらに、どんなときでも笑顔を絶やすことはない。ORβITの公式YouTubeにアップされている動画を見ていても、いつもにこにこしながらはしゃいでいる様子が見られる。「『begin an orbit』Behind the Scene」では、至るところで可愛らしいポーズを取っていたり、「『UNIVERSE』M/V Behind the Scene」では馬のモノマネをしてみたり……。しかも、周りにいるメンバーももれなく笑顔になっているのが素晴らしい。メンバーはもちろん、ファンをも笑顔にしてくれるのが彼の魅力だ。