DEEP SQUAD、艶やかな歌唱と演出で魅せた“6人の新たなスタートライン” 配信で行われた初ワンマンライブをレポート

DEEP SQUAD、初ワンマンライブレポート

 再び6人全員でステージに戻り、おもしろキャラのKEISEIを中心とした和やかなMCの後、それぞれが椅子に腰かけ、落ち着いた雰囲気の中でライブが再開。GENERATIONS from EXILE TRIBEによるカバーでも知られる名曲「SORA~この声が届くまで~」、YouTubeで公開され話題となったあいみょんのカバー「マリーゴールド」、そしてファンクラブ「DEEP LINK」内でファン投票1位を獲得した「白いマフラー」と、それぞれシンプルなアコースティックの伴奏の下で切なくもエモーショナルな美声を披露した。

 その後、ライブは後半戦に突入。「Baby」ではメンバーそれぞれが肩を組んでふざけ合ったりカメラに向かって指ハートをしたりと、心温まるパフォーマンスとコール&レスポンスによって、画面の向こうのファンに笑顔を届けた。そこからノンストップで、タオル回しのある熱いナンバー「LINKS!!」で再び盛り上げた後、大人気ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』EDテーマとして話題の新曲「Good Love Your Love」を満を持して初披露。思わず横に揺れたくなるサウンドと6人のグルービーな歌声でファンを沸かせた。

 その後再びMCに入り、メンバーそれぞれが各配信サービスのコメント欄を通してファンと交流した後、リーダーであるTAKAが「こういう状況下で予定していたライブが中止となり色々な葛藤がありましたが、逆に成長する時間として活用することで過ごしてきました。オンラインという形ではありますが、ワンマンライブで皆さんへ披露することができて嬉しく思っております」と、ライブに対する想いと感謝を伝えた。

 それぞれの思いを込めたラストナンバーは、DEEPが2018年にリリースしたバラード「SING」。“歌”に賭ける熱い想いを歌う楽曲を、全員が全身全霊の熱唱によって届けた。ABEMAのコメント欄では「鳥肌……」「3人も良かったけど6人もすごくいい」「幸せをありがとう」など、圧巻の歌声に感動する声が多く寄せられた。

 全ての曲目が終了した後、一人ひとりが順番に想いを伝える中で、比嘉涼樹からの「心は一つです」、TAKAからの「いつも皆さんの耳元に、心に、傍にいます」という言葉など、今後もファンに寄り添いながら前進し続ける姿勢が示された。最後は一人ずつ笑顔で舞台から降りていくのを見届ける形で、ライブが終了した。

 一人ひとりの歌唱力はもちろん、DEEPメンバーと新メンバーが入れ替わる変則編成による演出と卓越したパフォーマンス。DEEP SQUAD初のワンマンライブは、DEEPメンバーに新たな3人が加わったことで、彼らがより深く、かつバリエーション豊かに“歌”の魅力や楽しさを届けられるグループに成長したーーその事実を証明する1時間半であった。

DEEP SQUAD オフィシャルHP



インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ライブ評」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる