嵐のウラ側を“嵐大好きおじさん”たちが熱弁 FUJIWARA藤本「誰に引かれてもいいけど、嵐に引かれるのだけは……」
番組後半では、嵐のプロ意識に注目し、ライブ演出やパフォーマンスの素晴らしさを紹介。アリーナの観客には松本が考案したスケルトンのムービングステージで、スタンドで観ている人にはトロッコに乗って、またドームでは2階席より上の観客のために気球で登場するなど、とにかく嵐が近くまで来てくれる、と感じるギミックが満載であることに出演者全員が感心。さらに、博多大吉は実際に嵐のライブを観に行った際の出来事として、当初は関係者席で観るのかと思いきや、嵐の後輩であるほかのジャニーズグループが観るための席に案内され、結果、Hey! Say! JUMPと一緒に観ていたというエピソードも披露した。
嵐のライブでの登場演出のスゴさを熱く語ったノブは、『ARASHI BLAST in Miyagi』(2015年)、『ARASHI BLAST in Hawaii』(2014年)、『ARASHI Anniversary Tour 5×10』での国立競技場公演(2009年)をピックアップ。藤本は嵐のダンスに注目し、松本のソロ曲「Shake it!」での腰を使ったセクシーな表現や、相葉雅紀・二宮和也による「UB」での息の合ったダンスに魅了され、観ていると「ゾクゾクする」と興奮気味に話った。
そして番組終盤では、嵐をテーマにした漫才を千鳥が披露したほか、最後には「嵐大好きおじさん」全員で、嵐がデビュー時に着て話題となったスケスケの衣装を身に纏い、トロッコに乗りながら「A・RA・SHI」を歌い踊った。
ちなみに、この「嵐大好きおじさん」オンエア中のCMがほぼすべて嵐メンバーが出演している企業が提供していたことも、SNSを中心に話題となっていた。なお、嵐は10月30日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、同日配信リリースされる新曲「Party Starters」を披露する。