日向坂46 齊藤京子は、“ぶりっ子”と“サバサバ”を兼ね備えた個性派メンバー? キャラクター性を分析

 『Platinum FLASH vol.19』では、“日向坂を知ってもらうためにはイメージが定着することが大事”としセンター小坂を支えていこうとする思いも語っていた齊藤。また、今年1月に放送された『セルフ Documentary of 日向坂46』(TBSチャンネル1)では、加藤が「一期生の中でも一番京子がグループの未来について考えていた」と話す場面もあった。現在、日向坂46が様々な夢を実現できているのは、齊藤がグループを支えていたことが大きく影響しているかもしれない。グループの先頭に立って必死に戦ってきた齋藤だからこそ、今ライブでセンターを務める「NO WAR in the future」が心に響く。

 日向坂の最大の課題について、齊藤はメンバー個々が強くなることと言及していた(『セルフ Documentary of 日向坂46』)。今や丹生明里を始め、齊藤のように個人で番組に出演するメンバーが増え、個々でも強みが増している日向坂46。23歳になる齊藤はどんな未来図を描き、日向坂46ときょんこいず(齊藤のファンの総称)を高みへ導くのか。大人の魅力も出てきた齊藤は、センターや女優業などさらなる飛躍も期待したいところだ。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる