Da-iCE、バーチャル空間でダイナミックなパフォーマンスを展開 オンラインライブで見せた新たな魅力

Da-iCE、バーチャル空間でダイナミックなパフォーマンスを展開 オンラインライブで見せた新たな魅力

 7月26日、Da-iCEが『Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-』をテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」にて配信した。工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯からなるDa-iCEは、ハイクオリティなパフォーマンスに定評のあるダンス&ボーカルグループだ。

 各メンバーのソロでの音楽活動やバラエティ出演などでの活躍も注目されているが、Da-iCEとしては予定されていたツアーも新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となったため、久しぶりのライブとなった。本公演は、ABEMAアリーナのこけら落とし公演として開催され、ABEMAアリーナのバーチャル空間の中、CG制作によって近未来的な都市のようなステージが準備された。Da-iCEのパワフルなパフォーマンスとその安定感は健在で、楽曲ごとに目まぐるしく変化する背景や演出に釘付けとなる公演だった。それだけでなく、爽やかな魅力と親近感のあるMCでのトークで視聴者を楽しませた。

 本公演は、「NEXT PHASE」から始まった。生歌でのパフォーマンスは序盤からエネルギー全開で、バーチャル空間での雰囲気を完全に支配した。また、5人の息のあったダンスパフォーマンスも、流石だと感じさせる。続く「Splash」はコメント欄でファンも一緒に歌う形式で披露され、オンラインながら一体感のある時間を過ごした。「FAKESHOW」では、5人の立体的な巨大モニュメントも現れ、その近未来的なステージ構成とDa-iCEのハイレベルなパフォーマンスとが相乗効果を生んだ。

 MCは、「画面の向こうの皆さん元気ですか?」と大野雄大が呼びかけるところから始まった。2月以降ライブをやっていないということもあり、メンバー一人ひとりからはやっとステージに立つことのできたという喜びが感じられる。また、オンラインライブの特徴として、初見の人も含めて視聴者全員がフラットに視聴できる環境に新鮮さを感じていた。

 今回のライブは、バーチャル空間の演出としてバックに綺麗な街並みが映し出されている。その景色に対してメンバーが心打たれている素振りを見せるも、実際はグリーンバックでパフォーマンスしていることを指摘され、笑いが起きる一幕もあった。次の曲へ行く前に「楽しんでいけますか!」と花村想太が言うと、岩岡徹や和田颯は画面の前のファンのように一緒に盛り上がる。その一方で、工藤大輝は画面の向こう側のファンを真似するようにキーボードや携帯でコメントを入力する仕草をするなど、視聴者を楽しませた。

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