『I-LAND』第5回、代表対決で高まる結束力 第4の評価テスト“最後の12人”は視聴者によるグローバル投票&個人戦に
そんな彼らに発表された4つ目の評価テスト。それは“最後の12人”。今回のテストは初めて個人戦となり、本格的なデビューに向かう最終的な12人が決まる大事なテストだ。アイランダー、プロデューサー、世界中の視聴者によるグローバル投票の結果でメンバーが決まることになる。今回のテストに団体評価はなく、個人戦。「I-LAND」から6人が降格し、その6人と現在「GROUND」にいるメンバーは、グローバル投票の結果によって次のステージに進出できるかどうかが決まるというルールだ。
課題曲は今回のステージのための新曲「I&credible」。パート分けはいつも通り立候補と投票によって決まられたが、初めての個人戦のため自分の運命をかけた争いに終始シビアな雰囲気が漂っていた。
練習でも、チームワークではなくそれぞれの点数が重要になってくるため個人中心のムードに。お互いの顔色を伺う様子が見られた。個人評価を受けること、6人が降格になることなどに対してアイランダーたちの表情にもいつも以上に不安が見られた。
「GROUND」では、最後のチャンスに全員が大きな焦りを見せていた。精一杯個人の練習に集中したいあまり、全体練習との兼ね合いが難しい様子だ。ニキも自分の運命がかかっているため、リーダーを引き受けることに積極的になれずにいた。今まで自分が率いたステージがうまくいかなかったこと、代表メンバーとして挑んだ対決で負けてしまったことで自信を失ってしまっているようだ。
中間発表として様子を見にきたRAINは、そんな彼らの様子を見て意志の弱さと自信のなさに喝を入れる。アドバイスを受けて考え直す姿を見せるグラウンダーたち。ニキも自分が指揮を取る決心をしてチームを引っ張っていく様子を見せた。
彼らのステージと結末は次回の放送まで待たなくてはならない。最後の12人が決まる今回のテストと投票、私たち視聴者の選択にも彼らの運命はかかっている。
番組の最後に1人目の降格者として姿を見せたのはSEON(セオン)。今まで「I-LAND」に残り続けていた彼が「GROUND」に向かうこととなる。波乱の展開を迎えそうな第6回。グローバル投票は『I-LAND』の公式ウェブサイトなどから1日1回参加可能だ。
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