SUPER★DRAGON、グループの世界観を空間全体で表現 秘密基地をイメージした廃工場ライブ

SUPER★DRAGON、グループの世界観を空間全体で表現 秘密基地をイメージした廃工場ライブ

 7月26日、EBiDAN発9人組ミクスチャーユニット、SUPER★DRAGONがONLINE 廃工場ライブ『SECRET BASE』を行った。SUPER★DRAGON にとって2回目のオンラインライブとなる今回は、秘密基地をイメージして廃工場からパフォーマンスが生配信された。廃工場は撮影で結成初期にも訪れたことがあるといい、SUPER★DRAGONにとっては原点でもあるという。季節感を感じさせる熱いセットリストや廃工場全体を縦横無尽に駆け回りパフォーマンスをするメンバーの姿、臨場感あるカメラワークが、本公演をとても見応えのあるものに作り上げていた。

 本公演は始めに、メンバーが車に乗って、会場となる“SECRET BASE”へと入場する様子から映し出された。メンバーは、今にも暴れだしそうな雰囲気を漂わせ、炎が上がる中、本公演は「Strike Up The Band」からスタート。重量感のある音楽で、一気にSUPER★DRAGONの挑戦的な世界観を作り上げた。続けて「hide-and-seek」では、廃工場の暗さを活かし、様々な模様の照明やスモークを用いた演出が施され、これまでのパフォーマンスとはまた一味違う印象を与えた。カメラワークもミュージックビデオやドラマの一部のようで、生放送で行われているということに驚きを隠せない。「ゲットレジャーニー」では、一部のメンバーが移動しながら歌唱する場面もあり、その迫力と演出に思わず釘付けになった。

 MCでは、古川毅が「SECRET BASEへみなさんようこそ!」と言うと、メンバー一同久しぶりに訪れた場所へ感慨深い様子を見せる。自己紹介では、電車好きのメンバーである伊藤壮吾が、特技の車内アナウンスを取り入れた“通常運転”っぷりで、視聴者を楽しませた。また、ジャン海渡は自己紹介での掛け合いをメンバーと行い、とても和やかな雰囲気にもなった。

 「BLOODY LOVE」では、天井まで広範囲に及ぶマッピングのような黒色の照明が、同楽曲の妖しげな雰囲気を最大限に表現していた。「My Playlist」では、1階と2階の2カ所に分かれ、楽曲の躍動感だけでなく、メンバーの一生懸命な姿に情景的な美しさも感じさせた。「Set It Off」では、赤い照明が廃工場全体を包む中、資材の上に座るメンバーがクールにラップを披露すると、「Remedy For Love」では青い光に照らされ、その爽やかな曲調とメンバーの歌唱力とで、等身大の葛藤とストリート感を演出した。また、ダンスも個人にフォーカスしたり、全体のフォーメーションを映しており、見せ場が目白押しとなっていた。

 MCでは、メンバーがソーシャルディスタンスを保って座り、秘密基地をイメージした空間ならではのやんちゃでどこか懐かしいような雰囲気の中、トークが進んだ。ファンからのリクエストに一人一人メンバーが指ハートや投げキスでこたえた。個性あふれるそのアピールタイムでは、メンバーからのツッコミもある中、最年少の柴崎楽はクールな魅力でメンバーを沸かせていた。また、志村玲於と松村和哉を中心に新曲「SAMURAI」の振り付け講座も行われ、そのダンス動画は、田中洸希のTikTokアカウントからリアルタイムに投稿された。

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