菅田将暉、andymoriやBUMP OF CHICKENなど好きなJ-POPを明かす King Gnu 井口理らとのカラオケ愛も

 4月22日、トークバラエティ『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に菅田将暉が出演。「NO MUSIC NO LIFE!愛も涙も青春も、大切なことは全てJ-POPから学んだ男と女」と題し、J-POP愛について語った。

菅田将暉『LOVE』(通常盤)

 40代代表の平野ノラ、30代代表の平川美香とともに、20代代表としてゲスト出演した菅田。仕事に向かう時に聴く曲として、andymoriの「兄弟」を紹介した。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の撮影時も、役に集中するために同楽曲を聴いていたという。また、吉村崇(平成ノブシコブシ)から「好きなフレーズはあるの?」と質問された菅田は「BUMP OF CHICKENの〈Oh yeah ah〉が好き」と「天体観測」のフレーズを回答。理由として「(アーティストは)曲調は違っても、フェイク(歌い回し)は一貫していたりする」と語るなど、音楽好きな一面を見せた。

 そんな菅田の失恋した時に聴きたい曲は、ウルフルズの名曲「バンザイ〜好きでよかった〜」。理由は「イエーイから始まる感じがいい。(失恋した時に)“君を好きでよかった”とはなかなか言えないからこそ、この曲を聴きたい」とのこと。

 さらに失恋したら泣き笑いしたいという菅田は、サンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」をライブDVDで聴き、泣いたことがあると暴露した。すると、レギュラー出演者の指原莉乃が「泣かす女がいるってことですよね」と指摘。菅田は、好きな人や恋人に対してストレートに気持ちを伝えられないことも明らかにした。

 落ち込んでいる時に聴きたい曲として、菅田はドラマ&映画『モテキ』の主題歌であるフジファブリックの「夜明けのBEAT」を紹介。気持ちと反する曲でバランスを保っているという。そんな菅田の最近落ち込んだことは、バラエティの出演でうまく振る舞えなかった時。「(他の出演者の話を)邪魔してもうたなとかあるじゃないですか。それはやっぱり気になりますね」という菅田に、吉村は「いつもだから!」と励ました。すると、「(明石家)さんまさんとか、一瞬笑ってなかったりするんですよ」と語る菅田。いつも堂々としている菅田だが、バラエティに出演する際は緊張するようだ。また、菅田の青春の曲はORANGE RANGE「以心電信」。MCの後藤輝基(フットボールアワー)から「昔から音楽は好きなの?」と聞かれた菅田は、「中学生から聴いてなかった。声変わりしたことによってめっちゃ声が低くなって、それまで歌えていたものが歌えなくなったから」と理由を語った。

 カラオケについて熱く語るコーナーでは、カラオケで盛り上がる鉄板曲としてH Jungle With t「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」を挙げた。番組では、菅田が俳優仲間の仲野太賀、永嶋柊吾と共にカラオケに行った際の写真が披露された。1枚目の写真では、バンド風に盛り上がっている3人の姿が。菅田は「ここから服も脱いじゃったりもしますね」と、とにかく盛り上がる自身の性格を明らかにした。友人とカラオケに行くと、10時間ほど歌いっぱなしなるほどカラオケ好きな菅田は、よくカラオケに行くメンバーとしてKing Gnuの井口理を挙げる。「すごいんですよ。King Gnuの楽曲とは違う声色も出るし」と熱弁した。

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