乃木坂46 白石麻衣、グループに在籍し続けた理由明かす 「卒業する子をいっぱい見て、まだいなきゃなって……」
2月11日放送の『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)に、今年3月に乃木坂46を卒業する白石麻衣が出演。これまでに語ってこなかったアイドルとしての苦悩や卒業後の進路、自身の恋愛観など、胸の内を明かした。
白石とは、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ愛知・テレビ東京系)で“公式お兄ちゃん”として9年間共演してきたバナナマンの2人。3カ所をめぐる今回の車旅のテーマは、そんなお世話になっているバナナマンへ、白石が感謝の気持ちを込めて恩返しする“感謝スリー”だ。日村勇紀が運転する車内では、設楽統が「もっと前に卒業すると思ってた」と白石の卒業発表について言及。すると白石は、25歳の時に卒業を意識し始めたものの、「卒業する子をいっぱい見て、まだいなきゃなって逆に思っちゃって……」と在籍し続けていたことを明かす。さらに、責任感が強いが故に「(ストレスで)まつ毛が抜ける」と知られざる苦悩を暴露。今後の進路については、「女優一本ではなく、音楽も好きなので作詞もしたい」と新たな挑戦意欲を語った。
1軒目には、白米好きの白石がお忍びで訪れる土鍋ご飯専門店「恵比寿 米ル」へ。店内では、Twitterで視聴者から届けられた「バナナマンから見た白石の第一印象と現在の印象」という質問に設楽と日村がそれぞれ回答。設楽は、白石について第三者から「乃木坂46が変わるほどスゴイ子」と会う前から聞かされていたが、番組で共演するようになってからは「気さくで良い子」という印象に変わったという。日村もまた、「見た目とのギャップがすごい良い」と白石を褒めた。