嵐、オリジナルアルバム16作品256曲デジタル配信 未体験の音楽の楽しみ方が生まれる可能性

 本日2月7日0時より、嵐のオリジナルアルバム全16作品、256曲のデジタル配信がついにスタートした。昨秋より、「A・RA・SHI」「Love so sweet」「Happiness」「truth」「Monster」の5曲を皮切りに、YouTubeやダウンロード・ストリーミング配信を開始してきた嵐。

 その後も、最新シングル曲「Turning Up」及び、過去にリリースした全シングルの表題曲64曲のダウンロードおよびストリーミング配信を解禁。そして、複数のSNSを開設……と、新たな取り組みを続けてきた。彼らの楽曲をCD以外の方法で聞くこと、彼らの生のメッセージをリアルタイムで届くことに、改めて時代の転換期を感じずにはいられない。

 音楽の楽しみ方は、時代と共に変化してきた。振り返れば、レコード、カセットテープ、8センチCD、MD……様々なメディアが登場しては、次々と姿を変えていった。いつの時代も変わらなかったのは、私たちが好きな音楽をいつでもどこでも楽しみたいという切なる願い。

 テレビやラジオから聞こえてくる楽曲を必死に録音しようとしていたのに、家族の話し声や電話の呼び出し音などの生活音が入ってしまい絶望した世代もいただろう。自分の好きな曲だけを集めたマイベストを作って、友人に布教活動をしていた世代もいただろう。あんなこと、こんなことがあって、今のこの環境がある。もしかしたら「どこで好きな音楽と出会い、どんなふうに楽しんでいたか」という話を肴にお酒が飲めるときが、大人の階段をのぼった瞬間なのかもしれない。

 その楽しみ方が、今また大きく変わるタイミングがやってきたのだ。特に、Webに対して慎重な姿勢を見せてきたジャニーズの楽曲は、誰が先陣を切ってその扉を開くのか、みんなが期待しながら見守ってきた。まさに秘境の扉を、国民的グループの嵐が開いたインパクトは大きい。

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