7ORDER project、初オリジナル曲「Sabãoflower」で音楽活動本格スタート 個性際立つ7人の活躍に期待

個性際立つ7人の“Happyクリエイター”

 下積み時代に鍛えられた歌やダンスはもちろん、トークに演技、また楽曲制作や楽器演奏と活躍の幅が広く、「1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテインメントを作り上げていきます」といった7ORDER projectの趣旨に沿った活動を発表している。

7ORDER official Movie

 公式サイトには彼らの紹介動画が掲載されているが、座っているだけでも存在感を放つ阿部、ギターをかき鳴らす真田、キャンバスに作品を描いている姿だけでも興味をそそる長妻、読書姿もセクシーさ漂う萩谷、軽やかな身のこなしでサックスを吹く諸星、長い手足を生かしてダンスを踊る森田、アイコン的存在の笑顔をみせる安井、と7人の個性が際立っている。

 1月26日には独自レーベル<7ORDER RECORDS>の立ちあげを発表した彼ら。3月には「Sabaoflower」リリースも控えている。楽曲制作に携わった真田は「自分が作った曲に7人の声がのる瞬間がたまらない」とTwitterで胸中を綴っていた。

 「Happyをみんなで作りあげていくプロジェクト」と銘打つこのプロジェクト。彼らはグループの基礎となる歌やダンスを習得し、大きな舞台でのバックダンサー、演技やバラエティと多方面で経験を積んできた。膨大な時間を費やして得た武器で、これからどんな挑戦に打って出るのか、注目したいグループだ。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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