Foorin、『紅白』トップバッターに責任感「team Eのみんなと最高のパフォーマンスができたら」

Foorin、『紅白』トップバッターに責任感

 Foorinが12月30日、NHKホールにて行われている12月31日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)リハーサルに参加し、メディア向けの囲み取材に応じた。

 昨年、特別企画枠で出場したFoorinは紅組として初出場を決めた。出演者も「パプリカ」の振り付けを踊る華々しいトップバッターで、途中からは乃木坂46の白石麻衣や菅田将暉といった面々が、英語詞バージョン「Paprika」を歌うFoorin team Eを連れてくる。

 リハーサルを終え、たけるは「たくさんのアーティストの方がいて、緊張しました。明日はそのステージを観ている方と一緒に楽しみたいなと思います」と話し、もえのは「今までよりもたくさん練習してteam Eのみんなとも『パプリカ』英語バージョンを披露させていただきます。最高のパフォーマンスができたらいいなと思っています」と語る。りりこは「大好きなリトグリ(Little Glee Monster)のみなさんとお喋りができて嬉しかった」と無邪気な笑みを浮かべた。

 「今年は紅組で私たちが頑張って踊らないと負けちゃうかもしれないので、責任感があります。自分が笑顔で元気に踊れたら、みなさんも楽しく踊れると思う」と意気込みを見せる、りりこ。ひゅうがは、昨年の出演を振り返り「緊張しすぎて何がなんだか分からなかった。りりこも鼻血出したし……」と明かし、りりこから「言わなくていい!」と愛らしいツッコミを受ける一幕も。「今回は記憶に残るように頑張りたいです」とひゅうがは続けた。

 昨年に続き大活躍だった2019年の活動を聞かれりりこは、「地方にイベントに行って、『パプリカ』のレクチャーをする時があるんですけど、レクチャーする前から完璧に踊れちゃっていて。私たちだけじゃなくて、踊ってくれているみんながFoorinになれたらいいなと思います」と笑顔を見せていた。

(文=渡辺彰浩/写真=本 手)

NHK紅白歌合戦公式サイト

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