日本版“プデュ”『PRODUCE 101 JAPAN』、ついに完結 新グループ JO1誕生の舞台裏をレポート

日本版“プデュ”『PRODUCE 101 JAPAN』、ついに完結 新グループ JO1誕生の舞台裏をレポート

 12月11日、新しいボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が誕生した。メンバーは、豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨。約半年かけて行なわれてきた公開オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!・TBS系)の最終回で、この11人が選ばれたのである。幕張メッセイベントホールから生放送された番組では、ファイナリスト20人たちが全力でパフォーマンスを披露し、歓喜の声をあげたり、涙を流したりしながら壇上に上がっていく姿が放送された。本稿では、放送では見えなかった裏側を中心にレポートしていきたい。

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豆原一成
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 会場に入ると、すでに国民プロデューサー1500人が会場を埋め尽くしている。観客席の2階には、脱落してしまった練習生たちも勢揃い。これまでのバトルで披露してきた曲が流れており、練習生たちはそれに合わせて踊ったり、歌ったり……。その様子がモニターに映し出され、国民プロデューサーたちとともに盛り上がっていた。放送前の事前収録の時間になると、国民プロデューサー代表のナインティナイン、ファイナリスト20人がステージに登場。降壇時、本田康祐だけ降りるべき階段を間違えてしまうというハプニングがあり、会場の緊張がほぐれていた。

 いよいよ生放送がスタート。ファイナリストたちの紹介VTRが流れると、ホールが揺れるほどの歓声が挙がる。ひときわ歓声が大きかったのは鶴房だろうか。ナインティナインから、グループ名が「JO1」に決定したこと、今回1位になった練習生が2020年春に発売されるデビュー曲でセンターを務めること、その他にもソフトバンクの広告出演、ファンミーティングの開催が決定していることなどが告知されると、早速デビュー評価へ。

 まずは「YOUNG」チームから。青い衣装で登場した安藤誠明、川尻、白岩、大澤駿弥、大平、木全、與那城、鶴房、本田、宮島優心が全力でパフォーマンスを披露し終わると、練習生たちやトレーナー陣も大盛り上がり。プレス席の各所からも「良い!」と声が聞こえてきた。パフォーマンス後、10人はステージから見えなくなるまでお辞儀をしたり、手を振ったりして声援に応えていた。続いては「GrandMaster」チーム。床波志音、今西正彦、豆原、佐藤來良、川西、河野、金城、井上港人、上原潤、佐藤景瑚の10人は、円陣を組んで「しゃー!」と気合いを入れる。パフォーマンスが始まるとその完成度で観客を魅了。特に川西は歌もダンスも未経験だったと思えないほどで、表情やアイドルらしい細かな仕草など完璧だ。筆者も思わず鳥肌が立った。2チームのパフォーマンスが終わるとボイストレーナーの安倉さやかは両手を上げ、ダンストレーナーのWARNERはトレーナー陣とハイタッチ。トレーナー陣も彼らの成長に感銘を受けたのだろう。

 その後、いきものがかり・水野良樹から提案された「さよなら青春」(PRODUCE 101 JAPAN バージョン)、オーディション映像VTR、番組テーマ曲「ツカメ〜It’s Coming」を経て、いよいよ順位発表へ。まず10位の金城が呼ばれた時、全員が飛び上がって喜んでいたのが印象的だった。「言葉が出ないくらい嬉しい気持ちでいっぱいです」と語っている反対側では、今西が「頑張れー!」と叫び、佐藤來良が親指を立てて見せていた。しかし9位に河野、8位に木全、7位佐藤景瑚と名前が呼ばれていくにつれ、そわそわしてくるファイナリストたち。CM中、今西は涙が止まらない様子で、それを見た川西は今西に寄り添い、背中をさすって言葉を掛け続けていた。

 CMが明け、6位に白岩、5位に鶴房、4位に大平が呼ばれていく。涼しい顔で花道を歩きながら手を振る白岩はすでに絶対的なアイドル感が溢れ、脱落してしまった練習生たちから声が挙がっていた鶴房は間違いなく“愛されキャラ”であり、大切な人との別れがありながらもそのような素振りを今まで見せなかった大平は芯の強さを持っている。続いて3位に川西、2位に川尻、1位に豆原の名前が呼ばれ、最後に11位で名前を呼ばれたのが與那城。残った9人はうなだれながら、涙を流していた。

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