日本版“プデュ”『PRODUCE 101 JAPAN』、ついに完結 新グループ JO1誕生の舞台裏をレポート
放送終了後には、デビューメンバーによるフォトセッションとメンバー挨拶を実施。「今終わったばかりで気持ちの整理ができていないんですけども、11人で力を合わせてこれからもこれまでにない豆原一成、そして11人を見せていけたらいいなと思います」(豆原)、「これが終わりじゃなく、スタートだと思っているのでこれから11人をどうぞよろしくお願いします」(川尻)、「『PRODUCE 101 JAPAN』はここで終わってしまいますけど、僕たちの未来はこれからがスタートだと思うので、101人の練習生全員が輝いていけるようにこれからもっと大きくなって努力したいと思います」(川西)、「最高のメンバーが揃ったので僕ももっと成長できるように、そしてこの11人、JO1でもっと成長して新しい姿を見せられるように頑張っていきます」(大平)と決意を述べるメンバーたち。
続いて、「今、このデビューメンバー11人が決まって、JO1として活動することが決まりました。僕も気持ちの整理があまりついてないんですけど、これまでにないようなアイドルグループとして頑張っていくので、この11人をどうぞよろしくお願いします」(鶴房)、「今までたくさんの方にいただいた恩を、もっともっと成長して返せるように素敵なグループを作っていきますので、この11人をJO1としてよろしくお願いします」(白岩)、「すごい心強い11人、仲間とデビューできて嬉しいです。これから世界中で有名になって活躍したいのでどうぞ応援よろしくお願いします」(佐藤)、「プロとして恥ずかしくないように自分を磨き続けて、JO1として頑張っていきたいと思います」(木全)、「約半年間のこのオーディション番組を終えて、僕たち11人がJO1としてデビューすることが決まって本当に嬉しいです。今まで本当にたくさんの方々が応援してくださった恩返しを、JO1の活動で返していきたいし、11人厳しく、仲良く、最高のグループとして活動したいです」(河野)、「僕にとってこの『PRODUCE 101 JAPAN』という番組は、僕と応援してくださった皆様との共有できる唯一の宝物だと思っています。この番組で経験したことをバネに、これからもグローバルに活動できるグループとして頑張っていきたいと思っています」(金城)、「これから今まで以上にもっと厳しい練習、辛いこともあると思います。しかし、この11人で日本だけでなく世界に通用するような、そういうグループに成長していきたいと思っています」(與那城)、とそれぞれ目標を語った。
希望に胸ふくらませる彼らのスッキリとした表情を見て、このグループを応援し続けたいと感じた。デビューというスタートラインに立つ権利を勝ち取った11人はもちろん、惜しくも落ちてしまった90人の練習生たち全員の未来に、幸あらんことを。
(取材・文=高橋梓)
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