Sexy Zone 中島健人のブレない“ケンティーワールド” ジャニーズアイドルも認める一貫した王子様像

ブレない“ケンティーワールド”

 中島健人が作詞を手掛けた自身のソロ曲「CANDY ~Can U be my BABY~」に登場する、〈誰もみたことない世界、連れていくよ〉という一節。タイトルに「CANDY」とあるだけに、それはもう甘い歌詞で、コール&レスポンスの部分が「LOVE KENTY!」と、細部まで愛に満ちた“ケンティーワールド”が広がる。

 中島が握手会で転んでしまったファンに対し「シンデレラ気をつけて!」と声を掛けたというエピソードは有名だが、咄嗟の一言がこれである。彼の名言はネット上にもまとめられており、読む度に切り返しの上手さや瞬発力、王子様らしい語彙力に感心させられる。中島らしい数々の名言が飛び出したバラエティ番組を収録した映像作品『JMK 中島健人ラブホリ王子様』も、存分に“ケンティーワールド”を堪能できる名盤である。

 以前、舞台『2015新春ジャニーズ・ワールド』を観劇した際に、偶然にも客席横の通路に中島が登場した。スッと姿勢を正し、晴れやかな表情を浮かべて近くから遠くまで会場をまんべんなく見回していた。演技だという現実を一ミリも感じさせないほど、ごく自然な笑顔だった。

 一瞬、中島と目が合った気がするのだが(そう願いたい)、一点の曇もない瞳の輝きが印象に残っている。小顔で長身、甘いマスク、キラキラとした瞳が眩しすぎて、着席したまま倒れそうになったことを思い出した。少々大げさに聞こえるかもしれないが、それくらい輝いていた。

 少年から大人へと成長し、このところはぐんと色っぽさが増してきた中島。これからどんな王子様になっていくのか楽しみである。これからもLOVE KENTY!

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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