King & Prince 平野紫耀、ジャニー喜多川との思い出語る 「唯一歌って褒めてくれた」
9月6日放送の『A-Studio』(TBS系)に、King & Princeの平野紫耀が出演した。
MCの笑福亭鶴瓶による番組恒例の事前コメントには、ジャニーズJr.時代からの親友であるSixTONESの森本慎太郎が登場。森本は平野の年下ながら、“けっこう先輩”に当たるという。子供の頃は可愛かった森本だが、「急にワイルド感が出てきたというか、ゴリラ感が増してきた」と素直な印象を平野は語る。
ジャニー喜多川との出会いについては、「もともと名古屋でダンスをやってまして、ダンスの先生が光GENJIさんとか男闘呼組さん、忍者のみなさんの振り付けをやっていた方で。たまたまジャニーさんに会う機会があって、『You来ちゃいなよ』ということで」とデビューに至る経緯を話す。ジャニーの第一印象には「リクライニングすごかったんで、踏ん反り返ってるおじいちゃんがいるなって思ってたんですよ。稽古ちゃんと見てるのかなってくらい、天井ばかり見てて」と思い出話を明かした。平野の歌声を絶賛する鶴瓶は、彼のハスキーボイスを評価する。平野は「歌がどうしても嫌いで、小さい頃から家族とカラオケに行っても、1曲も歌ったことがなかったんですよ。でも、唯一歌って褒めてくれたのがジャニーさんだったんですよ。『Youの声は魅力があって人を惹きつける』みたいなことを言っていただいて、それからすごい自信がついて歌が好きになりましたね」とアイドル活動への原動力となった言葉を明かした。
また、メンバーの神宮寺勇太は平野のすごい所を「何も考えてないように見えますが、一番周りを見てくれています。一番物事を考えてると思います」とコメント。これに平野は「嬉しいですね。仕事のことでもプライベートのことでもそうなんですけど、一番相談するのは神宮寺なんですよ。だから見てくれてるのかなと思いますね」と笑みを浮かべていた。