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フジファブリックが特番で振り返る15年間 フレデリック 三原健司との「陽炎」コラボ秘話も

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 フジファブリックの15年間を親交の深い人達のインタビューと共に振り返る特別番組『LIFE of FUJIFABRIC』が、9月7日にBSフジにてオンエアされる。

 フジファブリックは、今年デビュー15周年、そしてバンド結成時の中心メンバーであった志村正彦の没後10年を迎える。10月には大阪城ホールでのライブを控える今、番組ではこれまでの15年間を振り返る3人へのインタビューと共に、綾小路翔(氣志團)や奥田民生、岸田繁(くるり)など、各界の著名人や今まで彼らを支えてきたスタッフからのコメントを放送する。

 さらに、目玉の一つとなるのが番組だけのスペシャルスタジオライブとして収録された「手紙」「LIFE」、三原健司(フレデリック)をゲストボーカルに迎えての「陽炎」の映像だ。リアルサウンドでは、この収録現場に密着。レポートと共に、フジファブリック3人へのインタビュー、三原を迎えての対談をお届けする。

 収録は8月某日に、都内のレコーディングスタジオで行われた。サポートドラムには、フジファブリックのほか、いきものがかりやレキシなど多くのサポートを務める玉田豊夢が参加。バンドリハーサルを経て、「手紙」から番組収録はスタートした。

 昨年6月に配信シングルとしてリリースされた「手紙」は、山内総一郎(Vo/Gt)が、故郷・大阪への思い、友人や家族への感謝を綴った楽曲。バンドにとっての新たな代表曲であり、節目の楽曲でもある「手紙」を、山内は伸びやかなボーカルで歌唱する。4人が向かい合わせとなるスタジオライブの作りもあり、徐々に演奏が熱を帯びていくのを感じた。

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 続いて10周年の節目にリリースされた「LIFE」は、現在のライブアレンジで披露される。「手紙」と「LIFE」は、スタッフによる選曲とのこと。15周年の節目に歌われる「LIFE」。歌詞の端々に意味を見出してしまう。跳ねるようなバンドアンサンブルも絶好調だ。

 ラストの「陽炎」は、三原のリクエストからコラボが実現した楽曲だ。セッションを前に、緊張した面持ちで三原がスタジオに入っていく。収録の前に三原は、展覧会『フジファブリック・エキシビション』に自ら足を運び、グッズTシャツを購入したという。そのTシャツを着て収録に臨んだ三原を3人は温かく歓迎する。『RISING SUN ROCK FESTIVAL』で惜しくもニアミスしていたこと、山内と三原が大阪と兵庫で出身が近いことなど、徐々に話が盛り上がっていったところで、「陽炎」の音源を4人で聴くところからスタートした。

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 「陽炎」の音源を聴いたフジファブリックの3人は、三原を前に自然と当時の思い出話を始める。中でも印象的だったのが、「陽炎」の歌詞と音源を初めて聴いた山内が、志村に「なんていい曲だ! 最高じゃないか!」と感想を告げたというエピソード。そんな貴重な思い出話を胸に、三原は機材が並んだスタジオの奥へと向かっていく。

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 三原自身も「歌っていて楽しい」と話していたが、「陽炎」と三原のボーカルは驚くほどにマッチしている。パート割は、三原と山内が交互に歌っていき、ラストで2人のボーカルが交わるというもの。力強くも張りのある歌声で三原は、最後にフェイクも入れ込み、独自の「陽炎」へと昇華させていった。

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