SixTONES 田中、7 MEN 侍 中村、Travis Japan 松倉…特技で個性を発揮するジャニーズJr.
8月24日、25日放送の『24時間テレビ42「愛は地球を救う」 人と人~ともに新たな時代へ~』(日本テレビ系)にて、メインパーソナリティを務めた嵐と、ジャニーズJr.たちがコラボレーションした「ジャニーズ名曲メドレー」が披露された。
大先輩である嵐と同じステージに立ちつつも、堂々と個性を活かしたパフォーマンスをしていたことが印象的だった。そして、改めてジャニーズJr.たちを見てみると歌やダンスなどの基本的なスキル以外の特技を持つメンバーが少なくない。今回は何人かをピックアップし、彼らのキラリと光る個性を見てみよう。
SixTONES 田中樹…ラップ
2020年のデビューを決め、勢いに乗っているSixTONESの田中樹はラップという武器を持って個性を発揮している。「ジャニーズ名曲メドレー」の中でも嵐とともに「A・RA・SHI」を歌い、櫻井翔のラップパートで共演。途中、櫻井が田中にパートを譲り、田中のラップスキルをお茶の間に知らしめたシーンもあった。実際、田中自身もラップを特技と捉えており、『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)などの歌番組ではソロラップを披露したり、5月25日放送の『ABChanZOO』(テレビ東京系)ではA.B.C-Zの戸塚祥太、塚田僚一とのラップバトルを繰り広げていた。常々研究を重ねているという田中の個性的なラップは、間違いなくSixTONESの楽曲のスパイスとなっている。来年発売予定の楽曲では、どんな“樹ラップ”が聴けるのだろうか。今から楽しみである。