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欅坂46、初武道館は伝説のライブに? 平手友梨奈が語った大阪3rdアニラへの本音から感じたこと

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 『欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』(以下、3rdアニラ)日本武道館が、いよいよ5月9日から3日間開催される。欅坂にとって武道館公演は、今回が初。昨年1月に同会場での公演が予定されていたが、平手友梨奈の負傷などで急遽中止となり、欅坂にとってもファンにとっても、平成時代にやり残した宿題となっている。そんな初の武道館公演は、4月に大阪で行われた笑顔の3rdアニラとはまた違った趣になりそうだ。

欅坂46『黒い羊』(TYPE-A)

 4月4、5、6日に初の大阪で行われた3rdアニラは、尾関梨香がブログで「今回のセットリストはとにかくずっと笑っていられる楽曲が多かった!ライブ中にメンバーの笑みがたくさん見れて、会場の皆さんのコールや笑顔が見れて、なんだか改めて人の温かさを感じた毎日でした」と綴るように、欅坂のライトサイドが色濃く出たライブだった。

 たとえば、新曲の「黒い羊」をはじめ、「避雷針」や「エキセントリック」のような人間のダークな部分が描かれる楽曲は極力抑えていた印象だ。守屋茜が『Mステ』風にタモリを演じる「KEYAKI TV」や、織田奈那の静岡クイズなどの面白映像、歴代衣装勢揃いのパフォーマンス、長濱ねるの「100年待てば」の演出、そして平手がデモ曲を聴いた時から「欅坂で絶対にやりたい」と思っていたという乃木坂46の「シンクロニシティ」のパフォーマンスなど、今までとは異なる特別演出で多幸感に満ち溢れたものとなっていた。

 お祝いであるこの舞台で、卒業が続いたグループの暗鬱なイメージを払拭しつつ、二期生の加入というリニューアルの意味も込められていたのではと考えられる。だが、今思えば、2ndアニラは平手が不在の公演で、大阪3rdアニラは従来のアイドルグループらしい明るいイベントとなっていたため、アニラは欅坂の別の未来を示す、“if(もしも)”的な要素が楽しめるライブにあえてしているのかもしれないとも感じた。同時に「こういう欅坂が好きなんですか?」と観客が問われていたようにも思う。

      

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