稲垣&香取&草なぎ、新しい地図の初ファンミに感動「この近さのステージはずっとやっていきたい」

新しい地図、初のファンミに感動

 香取はアート、草なぎは舞台、稲垣は映画など、3人は個々の活動も増えている。お互いのソロ活動に対する印象を聞かれると、稲垣は「何十年も一緒にいるのでお互いのことは知ってるつもりでしたが、今はもっと個としての二人がはっきり見えるし、より近く感じられています」、香取は「吾郎ちゃんの「SUZUNARI」って曲を見た時はビックリした。いつのまにこんなカッコいいことやってたの? って。僕の知らないところでやっていることをニュースで見たりすると、自分はどんな新しいことができるのかなって刺激になります」とお互いに良い関係性が築けているようだ。

稲垣吾郎

 すると草なぎが「個々の活躍は嬉しいですね。でも、僕が舞台をやっても、二人は見に来てくれないんですよ。僕は二人の舞台を見ているんですけどね」とチクリ。香取は「見にいきたかったんですけど、自分の舞台と被っていて行けなくて。でも、こういう話をしていると、吾郎ちゃんは行けたんじゃないか? って(笑)』とコメント。 稲垣が「『第九』(舞台『No.9 -不滅の旋律-』)を作ったら力尽きちゃって」と釈明するも、香取が「(稲垣の)ブログを見ても『今日はドライブ!』みたいな(笑)」、草なぎも「大島優子ちゃんと三浦春馬くんの舞台は見に行ってブログにあげちゃって!」と追撃され、稲垣はタジタジの様子だった。

 最後にジャニーズ時代の後輩にあたる嵐の活動休止について振られると、香取は「僕らの仕事は支えてくれるファンが一番大事なので、みなさんの笑顔のために走り抜けてほしい」とコメントし、草なぎも「長い間活動できるのはファンの方のおかげだと思うので、みんなが幸せになれるような道を歩んでほしい」とエールを送った。

 『NAKAMA to(と) MEETING_vol.1』の初日公演では、1公演につき8000人(2公演で1万6000人)のファンを動員。これから全国各地で全22公演が行われ、述べ12万人以上の動員を予定している。

(取材・文=泉夏音/写真=宮脇進)

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