乃木坂46、『NOGIBINGO!10』は“見たことのない乃木坂”に新展開? 番組史上初の取り組みに期待

 乃木坂46の冠バラエティ番組『NOGIBINGO!10』(日本テレビ系)が、10月9日よりスタートする。

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 2013年にスタートした『NOGIBINGO!』シリーズは、『乃木坂工事中』(前身番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系))に次ぐ、乃木坂46にとっての“2大冠番組”の一つ。『乃木坂工事中』のMCはバナナマン、『NOGIBINGO!』シリーズのMCはイジリー岡田とそれぞれスタート時から変わらずそのままだ。先日、9月23日に放送となった『乃木坂工事中』では、バナナマンの設楽統がイジリーの伝統芸と言ってもいい楽屋潜入を冗談交じりに試みようとし、それに日村勇紀も「イジリーさんの仕事こっちがもらいましょう!」と乗っかる一幕があった。実は、イジリーは『乃木坂って、どこ?』時代にゲストとして出演したこともある親しい仲であり、その敬意ある関係性が現在も続いていることが分かる。

 そんな『乃木坂工事中』と対をなす『NOGIBINGO!』シリーズは、白石麻衣がクリーム砲を浴びるという鮮烈な企画からスタートした。今でこそ、全身粉まみれになったり、顔面パイを食らったりと罰ゲームも度々見られるようになった乃木坂46だが、6thシングル『ガールズルール』でセンターが生駒里奈から白石へ交代した当時、まだまだ“清楚”のイメージが強かった彼女たちがクリーム砲を食らう姿はなかなかに衝撃的だった。その後のシリーズにおいても、ファンからの好評を博しレギュラー企画となった、メンバーの萌えセリフを堪能することができる「妄想リクエスト」を筆頭に、“見たことのない乃木坂”を開拓したのは『NOGIBINGO!』シリーズだった。

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