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嵐、20周年記念ツアーでリクエスト募った理由 ファンへの“優しさ”満ち溢れた歩みを振り返る

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 『ARASHI Anniversary Tour 5×20』が今年の11月から開催される。同ツアーは、嵐の結成20周年を祝した記念すべきライブだ。この公演の開催にあたって、ファンからリクエストを募り、その結果を参考にライブのセットリストを決定するリクエスト企画「嵐コンサート会議中!?」も行われた。周年ライブという記念すべき機会のセットリストをリクエストを参考に決めるという、ファンを大切にする嵐らしい粋な計らいだが、今回だけでなく、彼らの20年の歩みの中にはファンを何よりも大切に想う“優しさ”が満ち溢れている。

 昨今アイドルシーンでは珍しくなくなってきたリクエスト形式のライブだが、実はジャニーズ内で公式に行ったのは嵐が初。その皮切りとなったイベントが、2012年に東京・国立競技場で行われた『アラフェス』だ。ファンと唯一直接向き合って想いを伝えられる機会である“ライブ”を日頃からとても大切にし、毎年ライブツアーを欠かさない嵐。彼らのファン想いな“優しさ”が、ジャニーズ内の“異例”を生み出したのだろう。

 また、2011年から開催されている恒例イベント『嵐のワクワク学校』も、嵐のファンを想う気持ちがきっかけとなって開催されたイベントの一つである。

 同年3月に起こった東日本大震災の影響を受け、様々な大規模イベントやコンサートが中止となる中、東京ドームで開催予定だった嵐のライブツアー東京公演も中止かと言われていたが、一方で開催を熱望もされていた。そんな状況下で、ライブよりも電力を消費せず、それでいてライブと遜色なく楽しめるようなイベントを、との想いから、メンバーのアイデアをもとにチャリティーイベントとして企画されたのが『ワクワク学校』だった。

 当時、すでに国民的アイドルとして人気を誇っていた嵐。多忙な仕事の合間を縫って、企画や演出を改めるのは相当な覚悟が必要だっただろう。しかし、電力不足や自粛ムードを配慮した“中止”でも、予定通りの“決行”でもなく、新たな企画を立ち上げそれを実行に移し、今では毎年恒例の人気イベントにまで成長させるという偉業を成し遂げたのは、“誰にも悲しい想いをさせずに多くのファンを楽しませたい”という、嵐の優しさと強いサービス精神によるものなのではないだろうか。

      

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