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SALU、なぜLDHに移籍した? EXILE SHOKICHI率いる<KOMA DOGG>の可能性

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 SALUが7月10日、恵比寿リキッドルームにて行われたワンマンライブ『THE LIVE 2018 LOVE』にて、<KOMA DOGG/LDH MUSIC>への移籍を発表し、話題となっている。<KOMA DOGG>は、EXILE SHOKICHIが、これまで一緒に音楽を作ってきたプロデューサーやクリエイターチーム、ファンとともに新たなシーンを開拓するプロジェクトで、その第一弾作品としてSALUの配信シングル『Good Vibes Only feat. JP THE WAVY, EXILE SHOKICHI』が、翌11日にリリースされた。同曲には、2017年にバイラルヒットした楽曲「Cho Wavy De Gomenne」で接点を持ったラッパーのJP THE WAVYも参加している。

SALU『Good Vibes Only feat. JP THE WAVY, EXILE SHOKICHI』

 SALUはなぜ移籍先にLDHを選んだのか。また、「Good Vibes Only」は昨今の音楽シーンにおいて、どんなモードを示す楽曲に仕上がっているのか。音楽ジャーナリストの柴 那典氏に話を聞いた。

「LDH=ダンスボーカルグループのEXILEというイメージで捉えている方から見ると、今回のSALUの移籍には意外性を感じるかもしれません。しかし、現在のLDHにはメインストリームのJ-POPシーンにおけるヒップホップをリードしてきたVERBALが所属し、彼の活動するクリエイティブユニットのPKCZ®では、スヌープ・ドッグやメソッド・マンといった海外の大物ヒップホップアーティストと手を組んで楽曲制作なども行っています。いわば、グローバルスタンダードなポップミュージックとしてのヒップホップを、J-POPシーンのど真ん中で実現しようとしているのが現在のLDHで、その姿勢にSALUが共感したと考えると、自然な流れなのではないかと思います。

 加えて、EXILE SHOKICHIはSALUと同じく北海道の出身で、地元の大先輩であるTHA BLUE HERBなどのヒップホップアーティストに影響を受けてきたと言います。アンダーグラウンドなヒップホップシーンに触れながらも、メジャー志向も持っているという意味で、二人のバックボーンには共通項があり、しかも地元も一緒となれば、目指す方向性が自ずと同じになってきたとしても不思議ではありません」

      

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