『VS嵐』で“夢の集合ショット”が実現! 三宅健、滝沢秀明、山下智久と嵐の関係性を探る

 本日7月26日放送の『VS嵐 夏休み3時間SP』(フジテレビ系)は、“夢のジャニーズ集合ショット”が見られるレアな回になりそうだ。同放送には嵐メンバーのほか、映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』チームとして山下智久、プラスワンゲストとしてV6・三宅健とタッキー&翼・滝沢秀明によるKEN☆Tackeyが出演。本稿では改めて、それぞれのメンバーと嵐との関係性を探ってみたい。

V6随一の“嵐好き” V6 三宅健

 Jr.時代にバックを務めた嵐とV6の“仲良し”ぶりはファンの間では周知の事実。V6の20周年記念ツアーの最終公演では、嵐を迎えて「TAKE ME HIGHER」を披露したことも話題になった。V6メンバーの中でも三宅の“嵐好き”は群を抜いており、2013年に『VS嵐』に出演した際には坂本昌行から「憧れの嵐と共演できて良かったね」「多分彼(三宅)は嵐に憧れてるんだと思う」という“坂本memo”をもらいつつ、「夢はV6で嵐のコンサートを観ること」と発言したほど。後輩ながら素直に憧れを示す三宅は、その後も度々番組に出演し、300回記念の放送では「VS嵐常連軍団」として登場。サプライズでV6メンバーからのメッセージを読み上げ、ファンを喜ばせた。久々の登場となる今回の放送でも、嵐への“愛”を見せてくれることだろう。

20年以上の付き合いに タッキー&翼・滝沢秀明

 滝沢と嵐はJr.時代から20年以上の付き合いになり、大野智以外のメンバーは滝沢が司会の『8時だJ』で共演。また、大野とはJr.時代の帰り道が同じで、滝沢の実家に遊びにきたこともあるという。その後も滝沢は嵐メンバーに影響を与えてきた存在だ。例えば、現在、嵐のコンサートの演出面に大きく関わる松本。1月13日放送の『A-Studio』(TBS系)出演時に、滝沢から指示されて音楽を編集したJr.時代の経験がきっかけになったと明かし、「それがなかったらやってないんじゃないんですかね」と語っていた。一方、長年“不仲説”が囁かれていた櫻井翔。2016年7月14日放送の『櫻井・有吉THE夜会』で13年ぶりに共演し、二人きりでロケに。櫻井はJr.の中でも人気の高かった滝沢への複雑な思いがあったことを明かしながら、自身のデビュー後に大変さを知り、「後ろめたさみたいのはあった」と語った。そんな櫻井を「なんとなく感づいていたかも」と広い心で受け止め、今や事務所メンバー全体を束ねる滝沢。嵐をまとめる立場になることも多い櫻井は、無意識にそんな滝沢を追っているのかもしれない。

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