稲垣、草なぎ、香取の新しい地図、チャリティ曲寄付贈呈式登壇 東京パラ五輪“特別親善大使”就任も
ルールを把握した3人は、さっそく杉村選手、山脇会長、アンドリュー会長と対決することに。香取は杉村選手にアドバイスをもらって青いボールを投げる。すると、白いボールにピタリとつけるファインプレーを披露。草なぎが「うまい！ パーフェクト！」とはしゃぐと、香取は「お？ 勝っちゃうかな」と嬉しそうに笑う。だが、次に投げた草なぎのボールがとんでもない方向へ。香取から「ちょっとー、マジで！ 何やってんだよー」とブーイングが起きるも、草なぎは「（次も）僕がやろうか？」と前のめり。これには香取も「いやいや、吾郎ちゃん1回もやってないから！ なんでやりたがりなの？ やりたがってて、あの結果って何？」と思わずツッコむ。しかし、草なぎは全く動じず「赤を弾かないと」と、なぜか稲垣に助言まで飛び出した。「なんでアドバイスしてんだよ！」（香取）と、そんな“しんつよ“らしいワチャワチャを「もう僕の時間だから、いい？」と稲垣が回収。「僕“アプローチの吾郎“って呼ばれてるんですよ」と瞳がキラリと光る。
そんな3人ならではの息の合った（？）プレーも、銀メダリストのスーパープレーには敵わず、残念ながら“新しい地図“チームの敗北で試合終了。「（時間がないことは）この空気でわかるから言わないけど、本当にもう1試合したい。ボッチャバーとかあったらいいですよね」とすっかりハマってしまった香取に、ふたりも「いいね」とノリノリ。ぜひ、“ななにー“こと『7.2 新しい別の窓』（AbemaTV）などでプレーする姿を多くのファンと共有して、パラスポーツを広めていってほしいものだ。
（取材・文＝佐藤結衣）
