乃木坂46 齋藤飛鳥、6作ぶりセンター抜擢の理由は? 生駒里奈不在の21stシングル選抜を分析
また、初選抜メンバーの注目すべき点も説明した。
「鈴木絢音さんは今年に入って20thアンダー曲『新しい世界』やアンダーアルバム収録曲『自惚れビーチ』でセンターを務め、フォーメーションの中心としての存在感を強めています。昨日7月6日に2会場同時開催で行なわれた『6th YEAR BIRTHDAY LIVE』1日目でもいくつもの楽曲でセンターを担当し、ライブを引っ張る立場としてフィーチャーされています。今シングルでの活動やこの先に控える全国ツアーでどのように目立つか楽しみです。また、今作では3期生が5名選抜されていますが、今年上演された舞台『星の王女さま』『美少女戦士セーラームーン』を見ていても感じるのは、実質昨年からの活動となる3期生の成長スピードの速さです。今回のフォーメーションでは2列目の中心に大園桃子さん、梅澤美波さん、岩本蓮加さんと3期生が並んでいますが、この3名のステージ上での見え方も注目すべきポイントでしょう」
グループのコアメンバーだった生駒里奈が卒業し、新体制となって新たな一歩を踏み出した乃木坂46。同シングルが、グループの勢いをさらに加速させる起爆剤になることは間違いないだろう。
(文=泉夏音)