HKT48 宮脇咲良が『PRODUCE 48』でセンター 注目度の高まりが今年の総選挙でも有利に?
『PRODUCE 48』でのパフォーマンスはもちろん、パーソナルな注目も集め始めている宮脇は、すでに中国圏でも人気のあるメンバーだ。中国ではAKB48のライブやイベントが生中継されるなどのネットでの取り組みが行われており、グループの知名度や人気は右肩上がりにある。宮脇は昨年夏頃から“中国版のTwitter”とも呼ばれている新浪微博(ウェイボ)にアカウントを開設。宮脇が『PRODUCE 48』でセンターを務めたという発表の際には、新浪微博のトレンドにあがるほどの熱狂ぶりを見せたという。
「2015年の総選挙で1位となった指原さんが、その時の自分の票の2割が中国からの投票であることを明かしています。先日、16日深夜に放送された『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でも握手会に韓国や中国から多くのファンが訪れていることに触れていました。そのことを踏まえると、今回『PRODUCE 48』でセンターを務めたことにより、宮脇さんが総選挙で中国圏から多くの票を集める可能性がある。次の開催となる『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』はSKE48の本拠地・ナゴヤドームで行われます。指原さんと渡辺さん不在の今、SKE48松井珠理奈さん、HKT48宮脇咲良さん、NGT48荻野由佳さんによる1位争いが予想されますが、宮脇さん優勢という可能性は捨てきれません」
『PRODUCE 48』初の放送日となる6月15日の翌16日が、奇しくも『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』の開催日。『PRODUCE 48』で早くも活躍見せる宮脇が、今年の総選挙で1位獲得となるか。それぞれの盛り上がりから目が離せない。
(文=久蔵千恵)