稲垣吾郎、“ゴローの日”はもうひとつの誕生日に 新しい地図の発足で引き出された様々な一面

 少年時代、引っ込み思案だったという稲垣。そんな彼がエンターテインメントの世界で活躍し続けてきたのは、ある意味でアイドル“稲垣吾郎“という仮面をかぶってきたからだろう。そして、「丁寧な暮らしに憧れる」という彼は、きっと日々を丁寧に積み上げることで、その仮面の内側で多彩なゴローが育まれてきたのではないだろうか。私たちは、その様々な顔を持ったゴローに、新しい地図が発足したタイミングで触れる機会をもらった。きっとこの番組の経験を通じて、さらに新しいゴローが生まれていく。やはり5月6日は稲垣のもうひとつの誕生日として、これからも花を贈りたい気分だ。

(文=佐藤結衣)

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる