Sexy Zoneの人生が大きく変わる? 地上波初冠番組で見せた“期待を越えてくる男気”

 Sexy Zoneの地上波初冠番組『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』(日本テレビ系)が、4月11日にオンエアされた。

 佐藤勝利はグループにツッコミ役がいないというセンターらしい視点で、笑い飯と3日間生活を共にしてツッコミスキルを習得。慶応大学卒の菊池風磨と上智大学に入学したマリウス葉は、3日間東京大学・クイズ研究会と共に1万問にも及ぶクイズを頭に叩き込み、芸能界のクイズ王・やくみつると対決。自分に自信がなかった松島聡はジャニーズ初のドレッドヘアにチャレンジし、大御所のデヴィ夫人から電話番号を聞き出そうと大奮闘。そして、中島健人は全くできないバク転を3日間でマスターし、少年隊やV6の歌をメドレーで披露……。

 それぞれが自分自身の課題と向き合った健気な姿に、スタジオゲストのいとうあさこは「おっかさん、泣けてきちゃってさ。頑張るって、素晴らしいよね」と、思わず涙。MCの水卜麻美アナウンサーも「本当ですねぇ」と瞳をうるませ、菜々緒も「私も感動しちゃって、ダメです……」と言葉をつまらせた。ハライチの澤部佑がすかさず「3人になった、おっかさん!!」とツッコミを入れて笑いを誘ったが、きっと多くの視聴者が、彼女たちと同じように“おっかさん”状態になっていたのではないか。

 きっと世間のSexy Zoneのイメージは、キラキラな王子様グループだろう。生まれながらにルックスに恵まれ、アイドルとしてデビュー、この夏には『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーにも抜擢……と、難なくチャンスをものにしてきた順風満帆な歩みに見られがちだ。だが、“おっかさん”目線で見れば、それはプレッシャーとの戦いだった。

 佐藤、松島、マリウスは、ジャニーズ事務所入社後すぐにデビュー。シンデレラボーイと言えば聞こえがいいが、ジャニーズJr.としての下積み経験がほとんどないままステージに立たなくてはならないというのは大変なことだ。しかも、マリウスはドイツから来たばかりで日本語もままならない状態。中島は、大学受験を控えており、菊池も多感な年頃だった。デビュー後、ようやく5人のリズムを掴み始めたかと思えば、3人と2人で分かれての活動が多くなるなど模索の時期は続く。そんな不安定な環境をくぐり抜けてきた5人は、ファンを不安にさせまいと、いつも笑顔で陰ながら努力を重ねてきた。

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる