月9ドラマ『貴族探偵』は、嵐と相葉雅紀にとってターニングポイントとなるか?
また、同ドラマ主題歌を務める嵐の「I'll be there」は、彼らの2017年第一弾シングル曲として4月19日にリリースされる。昨年、大野智と松本潤の主演ドラマ主題歌を収録したシングル『I seek/Daylight』(2016年5月)は『A・RA・SHI』(1999年11月)、『Calling/Breathless』(2013年3月)に次ぐ、嵐の歴代シングル売上枚数第3位を記録した。両ドラマともに評判が高く、さらにそれぞれのエンディングで流れる楽曲が印象的だったため、CDセールスにも影響を与えたと考えられる。すでにドラマとの相性の良さが語られている「I'll be there」だが、物語の世界観に実際どのようにはまるのだろうか。相葉にとっても、嵐にとっても、『貴族探偵』は今年の大きなターニングポイントの一つとなりそうだ。
(文=竹上尋子)