KAT-TUN 田口淳之介、最後の『Mステ』出演でコメント 「これが終わりじゃなくてスタート」
番組最後に出演したのはKAT-TUN。タモリから「田口(淳之介)、(今回で)最後ですよ」と話を振られると、田口は「今まで頑張ってこれたのはファンの皆さまのおかげだなって感じるので、ありがとうございました」とカメラに向かって一礼し、続けて「これからはKAT-TUNとぼく、それぞれの道を進むことになりますけど、これが終わりじゃなくてスタートなんだっていう、そういう希望に溢れたステージになればいいなと思ってます」と真摯に語った。その後、タモリがにやけながら「入口ってことか」と田口に話しかけると、田口は「(入口・)出口・田口で〜す!」と自身の定番ギャグをかまし、スタジオの空気を和ませた。タモリから今後の“充電期間”について尋ねられた亀梨和也は、「この後3人でドームツアーをやらせてもらってそこからは……」と言葉を詰まらせると、中丸雄一がフォローするように「未定なんですけどね」とコメントした。4人での番組ラストパフォーマンスは、デビュー曲「Real Face」と、そのアンサーソングである「君のユメ ぼくのユメ」を披露し、幕を閉じた。
エンディングトークでは、タモリから田口へ花束が手向けられ、田口は「ありがとうございました。3人には頑張ってもらいたいなという気持ちと俺も頑張らないとなって思います」と前向きなコメントを寄せた。次回は4月15日よりオンエアとなる予定だ。
(文=向原康太)