T.M.Revolution・西川貴教、関西ロックシーンの変化に感動「君らの世代で平和になって良かった」

 バカリズムとマギーが司会を務める音楽番組『バズリズム』(日本テレビ系)の8月14日放送回に、T.M.Revolution、flumpool、KANA-BOONが出演した。

 同番組は、音楽シーンに口コミ(バズ)で広がる、最新の音楽や話題の楽曲を発信していく番組。番組放送と並行してTwitterと連動、出演者に関するツイートをまとめて表示し“今”バズっている音楽情報を閲覧できるほか、音楽ファンと親和性の高いSNSを情報源にしながら、さまざまな“バズミュージック”を紹介する内容となっている。

 冒頭、トークコーナー「おしゃべりズム」に“関西出身アーティスト”として3組が登場すると、flumpoolの山村隆太は西川貴教との出会いについて「先日番組で一緒になった。初対面は楽屋で、そのとき西川さんは裸だった」と語ると、西川は「衣装を着替えてるときにあいさつに来られたから、慌てて出たら乳首丸出しのままやった」と弁解。バカリズムが「西川さんは大体乳首出してるイメージ」と茶化すと、西川も「(デビュー時)元々のイメージが“乳首出してる子”やったからね」と悪ノリした。

 続いては「なぜ関西のアーティストはMCで笑いを取りたがる?」というテーマで話が展開。KANA-BOONの飯田祐馬が「普通のアーティストなら曲間にアツいことを言ったりするんですけど、関西バンドは一回休憩的に笑いを取って、ウケたら満足する」と語り、flumpoolの阪井一生が「ライブが悪かったときも『お前のMCがスベったからや』と言われる。一回アリーナですごいスベって、ホンマに空調の音が聴こえた」と、失敗談を述べた。また、西川はライブで「調子が良くてどんどん次の曲に行こうとすると、客席から『えー』とブーイングが入って『何しに来たん!?』と思う」と観客からMCを大いに期待されていることを明かした。

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