嵐・櫻井翔、Jリーガーの前でリフティング披露するハメに「俺、いま吐き気してるよ」

 嵐が番組オリジナルの大型ゲームでゲストと対戦する、“体感型アミューズメントゲームバラエティー”番組『VS嵐』(フジテレビ)が7月24日に放送された。同番組にはゲストとしてチームJリーガー(中澤佑二、遠藤保仁、中村憲剛、阿部勇樹、佐藤寿人、豊田陽平)と、プラスワンゲストに児嶋一哉(アンジャッシュ)、小木博明(おぎはやぎ)が登場、嵐チームと熱戦を繰り広げた。

 最初のゲーム「キッキングスナイパー」では、二宮和也が松本潤に「中学生の時サッカーやってたよね?」と問いかけ、松本が中学1年の時に約2ヶ月間だけサッカー部に所属していたことを明かすと、松本は「Jリーガーの前でそれ言うの?」と狼狽する様子を見せた。さらに二宮は櫻井翔もサッカー部であったことを明かし、「リフティングできるの?」と櫻井に尋ねる。櫻井は「なんでJリーガーの前で言うの?」と二宮に返したが、会場の雰囲気に飲まれ、リフティングを披露することとなった。「出来るかな~! あ~出来るかな~!」と叫びながら、両足でボールを挟み空中に上げようとするがあえなく失敗してしまい、悔しそうにしていた。代わりにJリーガーがリフティングの妙技を披露すると、櫻井は「なんであんな人達の前でリフティングしないといけないんだ。俺、いま吐き気してるよ」と語った。ゲームでは、ショックのためか嵐チームは0ptsに終わり、Jリーガーチームが大きくリードした。

 チーム全員で次々とパックを跳ね返してゴールを目指す「バウンドホッケー」では、児嶋が「櫻井くんが『児嶋と一緒に撮った写真がすごい良くて今度渡そうと思ってるんですよ』って言われてるんだけど、3年くらいもらってない」と櫻井とのエピソードを語った。それについて櫻井は「プラスワンゲストだからいつ来るか分からないんだもん。シンガポールでマーライオンと児嶋さんと(櫻井で)撮った写真で、児嶋さんがマーライオンの格好してて、極めていい写真」と明かすと、松本が「それオンエアにのっけようよ」と提案し、二宮も「それを撮ればいいよ」と児嶋に勧めた。しかし児嶋は「なんでオンエアで確認するんだよ。(写真が)荒くなるだろ!」と憤怒し、会場は笑いに包まれた。ゲームでは、嵐チームがJリーガーより多くポイントを獲得するものの、点差は広がったまま、後半戦へ。

 番組後編の「コロコロバイキング」では、豊田のお母さんが大野のファンだと明かす場面があり、大野智は「お母さんいくつですか?」と豊田に聞くと、「65歳くらいだと思います」と答え、大野は「くれぐれもお身体には気を付けて……」と気遣いを見せた。「ストーンバスター」のゲームでもJリーガーが勝利し、最後のゲームとなる2回目の「キッキングスナイパー」では嵐チームにハンデが設けられるものの、僅差でチームJリーガーの勝利となった。

 次回放送では、嵐チームがプラスワンゲストにFUJIWARAの2人を迎え、舞台「もとの黙阿弥」チーム(片岡愛之助、貫地谷しほり、浜中文一、波乃久里子、真飛聖、早乙女太一)と対戦する予定だ。

(文=宮澤紀)

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