渡辺麻友、ソロ作発売記念イベントで卒業に言及 「いつか…と視野には入れている」
渡辺麻友が、約2年ぶり5枚目のソロシングル『出逢いの続き』の発売を記念し、6月11日にタワーレコード渋谷店内「CUTUP STUDIO」にてイベントを実施した。
冒頭、同作の表題曲について「秋元(康)さんから『自信作ができました』とLINEがきた」と明かした渡辺。9日に最終回を迎えたドラマ『戦う!書店ガール』の撮影と総選挙の期間が重複したことについては「生きている中で一番忙しかった。書店ロケは閉店後から朝までだったから、クランクアップの日も朝まで撮影して、そのあと総選挙のために福岡へそのまま向かった」と自身の多忙な日々を振り返った。その後、表題曲「出逢いの続き」を披露。ミドルテンポの切ない楽曲を、透明感のある声で歌い上げた。
続いて、カップリング曲を歌おうとした渡辺だったが、ここで表題曲のタイトルにちなみ、本人には内緒で「まゆゆが今一番“出逢いたい”人」だというサンリオのキャラクター・ポムポムプリンが登場。渡辺は興奮状態で「夢? 生きてる⁉︎ 持って帰って良い? イベントやってる場合じゃない!」と叫び、続けて「日本に生まれて良かった!」と喜びをあらわにした。その後、ポムポムプリンからプレゼントとして人形を受け取った渡辺は、同作のカップリング曲で『Avail』のCMソングに起用されている、アップテンポの王道アイドルソング「女の子なら」を歌唱。客席からはコールが巻き起こり、この日のミニライブが終了した。