乃木坂46、アンダーメンバーが8000人を前にパフォーマンス “全員センター”で新たな一面も

 ここでライブの演出が大きく変わり、学園をテーマにしたミュージカルのコーナーへ。メンバーは半分芝居・半分コントのように、「世界で一番 孤独なLover」や「月の大きさ」などの楽曲を交えつつ、時にシリアス、時にコミカルな演技を披露し、観客を飽きさせない演出を見せていた。その後のMCではメンバーがクリスマスにちなんだ胸キュン台詞をファンにプレゼント。斉藤優里の「寒い中来てくれてありがとう、優里と今日モフモフしない?」や、中元日芽香の「いきますよぉ、ちゅーしちゃうぞ!」という台詞から、齊藤飛鳥の「どうせお前ら、クリスマスを過ごす相手いないだろ!」というパンチの効いたワードまで飛び出し、ファンを大いに楽しませた。

 そして、研究生・伊藤純奈がセンターを引き当てた15曲目「生まれたままで」から後半がスタート。16曲目には和田まあやが「涙がまだ悲しみだった頃」でセンターを務めた。17曲目の「やさしさとは」では、研究生・渡辺みり愛がセンターを引き当て、おっとりとした声を張り上げて歌うと、18曲目は伊藤かりんが「サイコキネシスの可能性」でセンターを務め、元気なキャラクターを前面に打ち出した。舞台をサブステージに移した19曲目「ロマンスのスタート」では、中元日芽香がセンターを引き当て、キュートだが芯のあるボーカルワークを存分に披露した。

20141213-nogizaka6.jpg

 

 20曲目であり、恋に慎重な女の子の心情を歌にした「ハウス!」では、テレビなどではヤンキーキャラが取り上げられがちだが、実は恥ずかしがり屋な畠中聖羅がセンターを引き当て、楽曲に新たな視点を加えていた。21曲目のグループを代表する楽曲「君の名は希望」でセンターを引き当てたのは新内眞衣。新内は同曲のイントロが流れるなか「乃木坂46に入ったのは21歳で、正直遅いデビューでした。でも、みんな、ありがとう」と泣きながら熱唱した。

 22曲目の「気付いたら片想い」で、センターとしてビジョンに映し出されたのは、ここまで盛り上げ役に徹していた永島聖羅。永島の顔から笑顔が消え、切なさを演出する同曲に負けることなくセンターを演じきった。その後、井上小百合が、センターとしてステージを縦横無尽に駆け巡った「シャキイズム」を披露すると、「ダンケシェーン」では北野日奈子がポップなキャラクターを如何なく発揮したパフォーマンスを見せた。

 25曲目には斉藤優里がセンターを引き当てた「ロマンティックいか焼き」で、クライマックスへと向かっていく会場をさらに盛り上げた。そして曲が終わるころ、斉藤優里が「ここで一句。『言われるの 橋本環奈に 似てるって』」と読み上げ、メンバーから総ツッコミを受けると、俳句が書かれた色紙を裏返し、そこには研究生・鈴木絢音による「そんなバカな・・・」とサインが書かれていた。ここから26曲目「そんなバカな・・・」へとスムーズに映り、センターを務めた鈴木はアリーナをトロッコで周回しながら同曲を歌い上げた。27曲目「ガールズルール」では研究生・佐々木琴子がセンターを引き当て同曲を熱唱。ここで「全員センター」企画が終了した。その後、MCで井上小百合が「この場所に立たせて頂いてありがとうございました」と語ると、「初恋の人を今でも」を全員で披露し、本編は終了した。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる