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さやわかのチャート一刀両断!

乃木坂46の成長はこのまま続くのか? 最新のSGチャートから読む

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参考:2014年07月07日~2014年07月13日のCDシングル週間ランキング(2014年07月21日付)(ORICON STYLE)

 乃木坂46E-girls、μ’sという、なかなか今どきのフレッシュな感じのあるトップ3。しかし数字で見ると乃木坂46が42万枚に対してE-girlsとμ’sは共に4.9万枚ということで、かなりの開きがある。こういう一強なチャートは見ていてもあまり面白みはないものである。ただ2位以降のE-girlsやμ’sは、やっているCD販売の手法としては乃木坂46とさほど変わらない。ジャンルは違うがいずれも広義のアイドルで、それぞれ安定した人気を誇っている。そういう意味では、ひとつのやり方が確立されて、それが上位を独占するような時代だと言うこともできるだろう。

 とはいえ乃木坂46はこの中でもめちゃくちゃ順調ではある。歴代シングルを見ると13.6万枚→15.5万枚→18.6万枚→23.2万枚→24.2万枚→33.7万枚→39.5万枚→45.7万枚と、面白いくらい着実に枚数が伸びている。しかも、どの曲もそれなりのロングヒットになっているのだ。「AKB48の公式ライバル」などという、いかにも業界事情を感じさせるキャッチフレーズを与えられ、当初はいろいろゴタゴタも目に付いたグループだが、成長の速度としては実に真っ当。もうちょっと一気にハネてくれないとプロデュース側が毎回ヒヤヒヤしそうなほどだ。

 しかしもちろん、この伸び方は間違ってはいない。成長をしっかり噛みしめられるぶん、長くファンをやっている人ほど楽しめるグループになっているのではないだろうか。とはいえ、今回の結果を見ればわかるようにシングルの売り上げがグループ結成後はじめての減少に転じている。50万枚を突破してさらに上を目指すか、このあたりを成長の上限と見て落ち着かせていくかという判断のしどころなのかもしれない。堅実に伸ばしてきただけに、少なくとも劇的な変化は求めない方がいいような気はする。

      

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