ORANGE RANGEからdelofamiliaまで…変化し続けるコンポーザー=NAOTOの実力とは?

 ORANGE RANGEのリーダーでほとんどの曲の作曲やアレンジを手がけるギタリストNAOTOこと廣山直人と、メジャーから独立し独自の音楽を追求するシンガーソングライターのRie fuによるユニットdelofamiliaが6月11日にアルバム『Carry on Your Youth』をリリースする。元々NAOTOのソロ活動として2007年にスタートしたdelofamilia。昨年3月にリリースされた前作『archeologic』以来、通算5枚目のアルバムとなる本作には元HIGH and MIGHTY COLORのmACKAzやSASSYも参加。インスト2曲を含むバラエティ豊かな作品に仕上がっている。

delofamilia – Roll

 シングル9作連続でオリコン1位を獲得。2004年にリリースしたセカンドアルバム『musiQ』では累計265万枚以上を売り上げ、日本ゴールドディスク大賞でアーティストオブザイヤーを獲得するなど2000年代のJ-POPを代表するバンドのひとつであるORANGE RANGE。その屋台骨を支えるNAOTOが音楽人としてのキャリアを歩むきっかけとなったのは電気グルーヴとの出会い。シンセから発せられる変幻自在のサウンドに魅了され、その後はYMOやハウスミュージックにのめり込んでいったという。そのため現在でも曲作りはギターではなくシンセが中心。プライベートスタジオで曲を作ったりミックス作業をするのが好きで「今でも机に座って延々と作業したりマイクを立てている時間の方が圧倒的に多い」という。ORANGE RANGEといえばキャッチーなバンドサウンドが印象的だが、2012年には全編ほぼ打ち込みで制作されたアルバム『NEOPOPSTANDARD』もリリースしている。

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