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Bob Neuwirth

(ボブ・ニューワース)

60年代のボブ・ディランの側近であり、70年代には”ローリング・サンダー・レヴュー”の影の立役者として活躍。また、ジャニス・ジョプリンが歌ったことで有名な「Mercedes Benz」の作者でもあるボブ・ニューワース。
“伝説のフォーク・シンガー”と呼ばれながら、60年代より10年近くの下積み生活を送り、ソロ・デビューを果たしたのが74年。1st『Bob Neuwirth』にはそれまでの苦労が報われたかのように、総勢40名近くのゲストが参加し、華やかながら地に足のついたルーツ・ロックを奏でた。豪華バック陣を相手にしながらも、朴訥としたしわがれ声で主役を務めるニューワースは、やはり只者ではない。
その後も思い出したようにポツリポツリと作品を発表。90年の『99 Monkeys』では、初期ディランを彷彿とさせるフォーク帰り、94年には元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルとコラボレイト作『Last Day on Earth』をリリースするなど、さまざまな音楽性にアプローチし懐の深さも垣間見せた。そして00年にはアルバム『Havana Midnight』を永遠のボヘミアンらしくキューバで録音。ブエナ・ビスタの狂騒にのってさまざまなアーティストがキューバに熱い視線を送っているが、このコラボレーションは実に自然。米国スワンプ風味とラテン・テイストが無理なく溶け合った佳作となった。

制作協力:
OKMusic

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