>  >  > 「嵐の嵐会」から感じたこと

嵐、『「untitled」』ツアー鑑賞で飛び交った“ありがとう”の言葉 「嵐の嵐会」から感じたこと

関連タグ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 “嵐の、嵐による、嵐のための”「untitled」ライブ鑑賞会、「嵐の嵐会」。6月13日に発売された嵐のDVD&Blu-ray『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』初回盤に収録された特典映像である。嵐が昨年10月に発表したアルバム『「untitled」』を携え行われた同名ツアーは、6年連続9度目の5大ドームツアーとして2017年11月から2018年1月にかけて開催、全18公演で85万5000人を動員した。映像作品には、その中から12月の東京ドーム公演が収められている。

 今回のツアーでは、一面2083インチという巨大LEDビジョンを用いた映像やメンバーが4組に分かれて披露したユニット曲、10分以上に及ぶ壮大な組曲「Song for you」など、“未完”をテーマに掲げながら、嵐というグループの可能性を広げるような自由度の高いパフォーマンスが詰め込まれていた。その模様をメンバー全員で鑑賞すべく、3月21日、ホームパーティのような雰囲気の一室に嵐の5人が勢揃いした。

 「嵐の嵐会」には、約2時間半、メンバーたちがおいしいものを食べ、お酒を飲み、映像を見ながら談笑する様子が収められているのだが、本当に彼らのプライベート空間を覗いているかのような気分になる。映像を見始める前、食べ物の準備を率先して行う松本潤、相葉雅紀、櫻井翔(櫻井はゴミの片付けまできっちり終えてから位置につく)、先に映像をスタートさせようとタブレットのようなものをいじり出す二宮和也、誰よりも先にカキフライを食べ始める大野智(その後もひたすら食べ物を食べ続ける)……それぞれのメンバーのリアルな行動を見ることができるのだ。自然体の5人のやりとりを見ているだけで、ファンとしては嬉しく、安らかな気持ちになることだろう。

 いざ鑑賞会が始まると、画面が9面に分かれ、それぞれのアングルからメンバーたちの動向を見ることができた。鑑賞時のコメントからは、個々のキャラクターがより色濃く浮かび上がってくる。相葉から「特別解説員」と名付けられた松本を中心としたツアー演出の裏話。どの曲がどのシングル・アルバムに収録されていたのかまでを正確に答える松本の解説はとてもわかりやすく、コンサート映像を後ほど見返した際、また違った視点で映像を楽しむことができそうだ。櫻井が「松潤と見てると楽しいね!」と度々発言していたように、メンバーたちも松本の解説には終始ご満悦の様子だった。

 櫻井は次にどんなシーンが来るのか、メンバーたちのどんな見どころがあるのかなどを事細かに覚えていて、ファンと同じ目線で嵐のコンサートを心から楽しんでいた。ファン目線ということでいえば、コンサート本編終了時に「コンサート終わらないで! そっか、(ファンのみんなは)こんな気持ちか。帰りたくないな」と終わりを本気で惜しんでいた相葉。櫻井と二宮は映像を見ながら、しきりに「ここで沸いていたよね」とコンサート中のファンの反応をしっかり記憶していたのも印象的だった。大野は口数こそ少ないものの真剣に映像を見つめる。コンサートでは、大野のソロによる見せ場が数カ所設けられていたが、大野のパートが来ると見惚れたり熱心に応援したりする4人の姿も微笑ましい。

      

「嵐、『「untitled」』ツアー鑑賞で飛び交った“ありがとう”の言葉 「嵐の嵐会」から感じたこと」のページです。の最新ニュースで音楽シーンをもっと楽しく!「リアルサウンド」は、音楽とホンネで向き合う人たちのための、音楽・アーティスト情報、作品レビューの総合サイトです。

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版